ATTIN [属性値読み込み](Express Tools)

ブロック属性情報を外部TXTファイルからカレント図面に挿入します。

アイコン:

説明

入力.txtファイルを読み取り、各行を処理します。処理中の行と同じハンドルとブロック名を持つブロック参照がカレント図面で見つかった場合、属性の変更がそのブロックに適用されます。

Note: 入力ファイルのレイアウトが正しいことを確認してください。そうしないと、ATTINコマンドはファイルからデータを読み込めません。これは、ATTOUTコマンドによって生成されるものと同じ形式でなければなりません。

使用方法

属性入力ファイル名を入力ダイアログボックスが開き、外部.txtファイルを選択できます。

このファイルには、テーブルで順序付けられたブロック参照の情報が含まれています。HANDLE列と BLOCKNAME列は、ブロック参照のハンドルとブロック名を示します。追加の列は、ブロック属性の値を示します。各行は、ブロック参照とその属性の値を表します。ATTINコマンドは、カレント図面との相違点を検索し、イ読み込みファイルに従って調整します。

Note: 文字列 <> は、この属性値がこの特定のブロックに適用されないことを示します。
  1. 部屋番号1.1

    ベッドの数:2

  2. 部屋番号1.2

    ベッドの数:3

  3. 部屋番号1.3

    ベッドの数:1

  4. 部屋番号1.4