-RENDER [レンダリング]
3Dモデルをレンダリングします。
説明
コマンドラインを使い、現在のビューポートにある3Dモデルの写実的なレンダリングを生成し、利用可能であればマテリアルや光源を適用します。オプション
- レンダリングプリセット
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プログラムに含まれているプリセットのレンダリングスタイルを選択するか、[その他] を選択してカスタムプリセット (RENDERPRESETコマンドで作成) を選択します。
- ドラフト - レイトレーシングを行わずに3Dモデルをレンダリングします。レンダリング速度が最も速いモードです。
- 低解像度 - レベル3 (低) のレイトレーシングでレンダリングします。
- 中解像度 - レベル5 (中) のレイトレーシングでレンダリングします。
- 高解像度 - レベル7 (高) のレイトレーシングでレンダリングします。
- プレゼンテーション - レベル9 (最高) のレイトレーシングでレンダリングします。レンダリング速度が最も遅いモードです。
- その他 - ユーザー定義のレンダリングプリセットの名前を指定します。
- レンダリングの対象
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以下のいずれかの場所にレンダリングを表示します。
- ビューポート - 現在のビューポートにレンダリングを表示します。作業領域にカーソルを合わせると、ビューポートが再描画されるため、レンダリング結果が消えます。
- ファイル - DWGPREFIX変数で定義されたフォルダにレンダリングをBMPファイルとして保存します。
- レンダリング表示 - レンダリングを別ウィンドウに表示します。レンダリングの寸法はピクセル単位で指定します。