BIMCLASSIFY [BIM分類]

図形を建物要素として分類し、名前と内部GUID (= グローバル一意識別子)を付与します。

Note: BIMの分類が変わっても、GUIDは維持されます。

任意のDWG図形に分類を付与することができます。

BricsCAD BIM

アイコン：

使用方法

分類する図形を選択するか、Enterキーを押して図面全体を分類します。

BIM要素の定義の詳細が、[BIM要素として分類] ダイアログボックスに表示されます。

オプション

壁
選択したものを壁としてを分類します。
Note: ソリッドに壁の複合構造をアタッチすると、ソリッドが自動的に壁として分類されます。
柱
選択したものを柱として分類します。
スラブ
選択したものをスラブとして分類します。
Note: ソリッドにスラブの複合材をアタッチすると、ソリッドが自動的にスラブとして分類されます。
梁
選択したものを梁として分類します。
窓
選択したものを窓として分類します。
ドア
選択したものをドアとして分類します。
スペース

2D図形と3D図形を空間として分類します。(IFC空間構成要素)

BIM部屋をBIM空間に変換します。

buiLding
3D図形を建物として分類します。(IFC空間構成要素)
sTory
3D図形を階として分類します。(IFC空間構成要素)
建物要素
選択図形を未定義の建物要素として分類します。
Xref
選択したものを外部参照として分類します。
Other
選択したものを分類するか、または選択したものをブロックに変換してブロック参照を分類することができます。
Note: [BIM要素として分類] ダイアログボックスを表示します。
自動
選択した図形を自動的に分類します。
Note: BIMIFYコマンドを実行する場合と同じです。
構造
選択したものを建物の構成要素として分類します。
分類を戻す
選択した図形からすべてのBIMデータを削除します。