HELIX [らせん]

2Dらせん、または3Dらせんを作成します。

BricsCAD Shape; BricsCAD Lite; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

アイコン:

説明

中心、半径、直径、高さ、軸の端点、旋回、旋回間の高さ、回転方向などのオプションを組み合わせて、2Dらせんや3Dらせんを作成します。
  1. 底面の中心
  2. 基準半径を指定
  3. 旋回2開始
  4. 旋回3開始
  5. 上面半径
  6. 高さ

らせんの作成方法

このコマンドでは、以下の方法でらせんの作成を開始します。

  • 底面の中心を指示
底面の中心を指示
底面の中心を指定して、らせんの作成を開始します。次に以下を行います。
基準半径を指定
らせん底面の半径を指定します。
その他のオプション:[直径(D)]
上部半径を指定
らせん上面の半径を指定します。
その他のオプション:[直径(D)]
らせん高さを指定
らせんの高さを指定します。
その他のオプション: [軸の端点(A)/旋回数(T)/高さ(H)/ツイスト(W)]

HELIXコマンドオプション

らせんの作成を開始すると、以下のオプションを選択できます。

直径寸法
らせんの底面または上面の直径を指定します。
軸の端点
軸の端点を指定して、3D空間でのらせんの高さと方向を定義します。もう一方の軸の端点には、底面の中心が使われます。
旋回数
らせんの旋回数を1~500の間で指定します。デフォルトは3です。
高さ
らせんの各旋回間の距離を指定します。旋回間の高さと旋回数が、らせんの高さを決定します。
ツイスト
らせんが回転する方向を指定します。
  • CW:時計回り
  • CCW:反時計回り