SOLPROF [ソリッド外形線]

レイアウトビューポートで3Dソリッドの陰線表現を作成します。

BricsCAD Shape; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

アイコン:

使用方法

1つまたは複数の3Dソリッドを選択し、それらの隠線表現を作成します。表現はブロックです。

Note: このコマンドは、レイアウトタブのビューポートのモデル空間でのみ動作します。MSPACEコマンドでモデル空間ビューポートをアクティブにします。
Note: このコマンドは、他の種類の3D図形や、外部に参照する3Dソリッド(外部参照)には使用できません。BricsCADは、不適格な図形を除外することができます。

コマンドオプション

隠れ線に分割画層を使用しますか?
隠線を可視線とは別の画層に配置するかどうかを決定します。
はい
2つの2Dブロックが作成され、可視線用のブロックは画層PV(1)、隠線用のブロックは画層PH(2)に配置されます。
いいえ
画層PVに、陰線と可視線を1つのブロックとして作成します。
Note: ブロックと画層には、ブロック*U3、画層PH-88、PV_88などの名前が付きます。
  • *Uは、プログラムによって作成されたブロックであることを示します。
  • PHは "profile hidden" の略です。
  • PVは "Profile Visible" の略です。
結果を面に投影しますか?
プロファイルを投影するかどうかを決定します。(結果のブロックが2Dの場合)
はい
側面線が図面に投影されます。3Dソリッド(1)は、レイアウトのビューポートと平行な平面に投影され、2Dのブロック(2)が作成されます。
Note: この画像では、ブロックが実際に2Dであることを示すために、視点を回転させています。
いいえ
投影を行いません。ブロックは3D図形で作成されます。
直角エッジを隠しますか?
接線の表示/非表示を切り替えます。
Note: 接線により、湾曲した2つの面の間の遷移を示します。3Dシェーディングモデルでは、ハイライトと影で遷移が示されるため、これらの接線は必要ありません。2Dワイヤーフレームモードでは、接線を表示すると便利です。