SPLINEDIT [スプライン編集]
スプラインのプロパティを変更します。スプラインをポリラインに変換します。
アイコン：
エイリアス：SPE
説明
フィットデータ (フィット点、フィット許容差、端点の接線、ノットのパラメータ化)、頂点、スプラインの多項式次数、各制御頂点の重みを変更することができます。また、スプラインを開いた2D図形と結合したり、スプラインの方向を反転させることができます。
コマンドオプション
- 閉じる(C)/開く(O)
- 始点と終点の間にセグメントを追加または削除することで、スプラインを開いたり閉じたりします。
- 結合
- スプラインと (一致) 端点を共有する開いた2D図形とスプラインを結合します。
- フィット(F)
- フィット点データを変更します。
- 追加
- 既存の2つのフィット点の間にフィット点を追加します。
- 削除
- フィット点を削除します。
- よじれ
- スプライン上の指定した箇所に結び目 (ノット) とフィット点を追加し、その箇所で接線や曲線を分断します。
- 移動
- フィット点を移動します。
- 名前削除
- スプラインのフィットデータを制御頂点に置き換えます。
- 接線
- 開始接線と終了接線を指定します。
- 許容差(L)
- 新しい許容差値を使い、選択したスプラインを既存のフィット点にフィットし直します。
- 編集
- 制御フレームデータを編集します。
- 追加
- 指定した箇所に新しい制御頂点を追加します。
- 削除
- 制御頂点を削除します。
- 順序を上げる
- スプラインの多項式の次数を増やし (次数プラス1)、スプライン全体の制御頂点の数を増やします。最大値は26です。
- 移動
- 制御頂点を1つずつ移動します。
- 重さ
- 指定した制御頂点の重みを変更して、新しい値に基づきスプラインを再計算します。重みを大きくするほど、スプラインが制御頂点に近づきます。
- ポリラインへ変換
- スプラインをポリラインに変換します。精度によって、結果のポリラインをどの程度正確にスプラインと一致させるかを決めます。
- 反転
- スプラインの方向を反転させます。スプラインの端点だった位置に三角形のアイコンが表示されます。
- 元に戻す
- 直近の変更を取り消します。
- 終了
- スプラインの編集を終了するか、前のプロンプトに戻ります。