ラスターイメージをアタッチ

[ラスターイメージをアタッチ]ダイアログボックスでは、ラスターイメージを図面に添付することができます。

  1. ヘルプ
  2. 名前
  3. ブラウズ
  4. パス
  5. パスタイプ
  6. 地形コード情報
  7. 地形コード情報を使用
  8. パス
  9. ブラウズ(イメージ位置決めファイル)
  10. 挿入基点
  11. 尺度変更
  12. 回転

ヘルプ

IMAGEATTACHコマンドに関するBricsysのヘルプ記事を開きます。

名前

アタッチするファイルの名前を指定します。

ブラウズ

[イメージファイルを選択]ダイアログボックスを開き、別のラスターファイルを選択することができます。

パス

画像ファイルのパスを表示します。

パスタイプ

パスをどこまで指定して格納するかを決定します。

フルパス
C:\foldername\imagename.jpgのように、画像ファイルへのフルパスを絶対参照で格納します。
相対パス
図面の保存場所から画像の保存場所までのパスを格納します。例えば、..\foldername\imagename.jpgなどです。...は、現在のフォルダの1つ上のフォルダを指します。このオプションを使用するには、図面が保存されている必要があります。
パス無し
imagename.jpgのように、ドライブ名とフォルダ名を削除し、画像ファイル名だけを残します

地形コード情報

位置決めファイル、またはワールド座標ファイルは利用するイメージファイルによって、拡張子が異なります。

地形コード情報を使用
イメージファイルのサイズ、位置および回転を指定する位置ファイルの使用を切り替えます。
  • はい:位置決めファイルを使用します。
  • いいえ:位置決めファイルを使用しません。
パス
位置決めファイルのパスを表示します。
ブラウズ(イメージ位置決めファイル)
[イメージ位置決めファイルを選択]ダイアログボックスが開きます。

挿入基点

イメージの左下隅の位置を指定します。

画面上を指示
挿入基点の指定方法を決定します。
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面内で挿入基点を指定します。

    オフ:ダイアログボックスのX、Y、Z座標入力欄に値を入力して挿入基点を指定します。

X、Y、Z
イメージの挿入基点のX、Y、Z座標を指定します。

尺度変更

イメージのサイズを指定します。

画面上を指示
尺度係数の指定方法を決定します。
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面内で尺度係数を指定します。

    オフ:挿入位置をダイアログのX、Y、Z入力欄を使用して指定します。

XY
X軸、Y軸の尺度係数を指定します。
均一尺度
Y方向の尺度係数をX方向と同じにします。

回転

イメージの回転角度を指定します。

画面上を指示
回転角度の指定方法を決定します。
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面での回転角度を指定します。
  • オフ:ダイアログの角度フィールドを使用して指定します。

角度

挿入基点を中心としたイメージの回転角度を指定します。正の角度にすると、イメージが反時計回りに回転します。負の角度にすると、イメージが時計回りに回転します。外部参照の向きを、そのままの角度で保つためには、「0」を使用します。