外部参照にするブロック

外部参照にするブロックダイアログボックスでは、特定のブロックインスタンスを外部参照に置換することができます。

  1. 外部参照に置換するブロックを選択
  2. 特定のブロックインスタンスを選択
  3. オプション

外部参照に置換するブロックを選択

置換するすべてのブロックインスタンスを選択します。

特定のブロックインスタンスを選択

置換する特定のブロックインスタンスを図面から選択します。

オプション

外部参照への変換に置換

オン:まずブロックを保存し、その後ブロックを新しく作成した外部参照に置き換えます。

オフ:ブロックを外部参照に置換します。

保存中のブロックのファイル名を要求

オン:「ブロックを保存」ダイアログボックスが表示され、外部参照に置換する前にブロックを保存します。

Note: 選択されたブロック名がダイナミックブロック名で、類似ブロックを置換オプションがオンの場合、変更されたすべてのダイナミックブロックが1つのXrefで置き換えられます。選択されたブロックが変更されたダイナミックブロックのインスタンスで、外部参照への変換に置換オプションがオンの場合、新しく作成された外部参照には、デフォルトの(変更されていない)ダイナミックブロック定義が含まれます(匿名のブロック定義を保存できないWBLOCKコマンドと同様です)。

オフ:元の図面の横にブロック名と同じ名前の新しい図面が作成されます。

類似ブロックを置換(例:変更されたダイナミックブロック)
Note: このオプションは BLOCKREPLACE コマンドと同様に動作します。
オン:ブロックのすべてのインスタンスと、変更されたダイナミックブロックをすべて置換します。
Note: 特定のブロックインスタンスを選択がオンで、非ダイナミックブロックが選択されている場合、同じブロック名を持つすべてのインスタンスが外部参照に置換されます。
Note: 1つのブロックに対して複数の外部参照ファイルと複数のブロック定義を作成することができるため、外部参照への変換に置換オプションがオンで、特定のブロックインスタンスを選択が選択されている場合は、このオプションを変更することはできません。
オフ:匿名の (変更された)ダイナミックブロックを外部参照で置換することはできません。
Note: 特定のブロックインスタンスを選択を選択すると、選択したインスタンスのみが外部参照に置換されます。
パラメトリックブロック式を保持
置換後のブロックが同名のパラメータを持つ場合、置換後のブロックの式を保持します。
参照されていないブロックを名前削除
参照されていないブロックインスタンスを削除します。