データリンク編集

データリンク編集ダイアログボックスでは、Excelスプレッドシートのデータを図面表に直接リンクして、インタラクティブに更新できます。



  1. 名前
  2. パス
  3. 参照
  4. パスタイプ
  5. セルの内容
  6. プレビュー
  7. リンクオプション
  8. セルの書式設定

名前

データリンク名フィールドに名前を入力できます。

パス

Excelファイルのパスが表示されます。

参照

データファイルの選択を行います。* .XLS、*.xlsx、*.csvファイルを選択できます。

パスタイプ

パスタイプのオプションを選択できます。
  • フルパス:BricsCADは、指定されたフォルダー内のデータファイルのみを検索します。
  • 相対パス:データファイルは、図面ファイルフォルダーのサブフォルダー内で検索されます。
  • パス無し:データファイルは図面ファイルのフォルダー内のみで検索されます。

セルの内容

  • データ形式と数式を保持:数式とサポートされているデータ形式でデータを読み込みます。
  • データ形式を保持し、Excelで数式を解決:データ形式を読み込みます。データは、Excelの数式から計算されます。
  • テキストに変換し、Excelで数式を解決:Excelで数式を計算したデータをテキストとして読み込みます。
  • Excelへの書き込みを許可:オンにすると、DATALINKUPDATEコマンドは図面内のリンクされたデータの変更を元の外部スプレッドシートにアップロードします。

プレビュー

このボタンを選択すると、データファイルのプレビューが表示されます。

リンクオプション

リンク先のExcelシートを選択できます。
  • シート全体へのリンク:データを含むすべてのセルがリンクされます。
  • 名づけられた範囲へのリンク:名前のあるセルの範囲にリンクしています。ボタンをクリックして名づけられた範囲を選択します。
  • 範囲へのリンク:セルの範囲を指定します。プレビューボタンをクリックして、選択した範囲を表示します。

セルの書式設定

次のいずれかのオプションを選択できるようにするには、Excel の書式を使用オプションを選択する必要があります。
  • Excel形式に更新された表を保持:DATALINKUPDATEコマンドを実行したときに、変更された書式を更新します。
  • Excelの書式設定から始める、更新しない:元のデータファイルで指定された書式設定を読み込みます。DATALINKUPDATEコマンドは、セル書式の変更には影響しません。