フラットショット
フラットショットダイアログボックスでは、3Dソリッド、3Dサーフェス、ポリフェースメッシュをブロックまたは新規図面として、フラット化した隠線表現を作成することができます。
- 対象先
- 表示線
- 隠線
- 作成
- キャンセル
対象先
ブロックの配置先を定義します。いくつかのフォーマットが用意されています。
- 新規ブロックを挿入
- フラットショットブロックを、いくつかの特性を指定して、カレント図面に新しいブロックとして挿入します。
- 挿入位置を指定 <0, 0>:
- 尺度変更
- 回転
- 既存のブロックを置換
- 図面に挿入済みのブロックを置換します。このオプションを選択することで、カレントの図面からさらにブロックを選択することができます。
- ファイルへ書き出し
- 書き出しファイルを選択ダイアログボックスで、フラットショットブロックをdwgファイルとして保存します。
表示線
可視線の線種と色を設定します。線種と色をドロップリストから選択します。
Note: 新しい線種は、ロード...を選択して、線種をロードダイアログボックスで図面に読み込むことができます。新しい線色は、色を選択...を選択し、色を選択ダイアログボックスから選択することができます。
- 接線エッジを表示
- 接線エッジの表示を切り替えます。接線エッジとは、2つの接線面間の架空の移行線のことです。
- 図形の画層を保持
- アクティブにすると、ブロック内図形の画層が維持されます。
隠線
隠線の表示を切り替えたり、プロパティを設定したりします。
- 隠線を表示
- 隠線の表示を切り替えます。
- 解像度
- 解像度は、隠線で表現される短い図形を指定します。負の値を入力すると、プログラムが自動的に判断します。0.01～0.0000000001の範囲で設定可能です。
作成
フラットショットを作成します。
Note: このボタンに対応するキーボードショートカットはALT + Rです。
キャンセル
フラットショットの作成をキャンセルします。
Note: このボタンに対応するキーボードショートカットは ALT + Cです。