幾何公差

[幾何公差]ダイアログボックスでは、図面に公差記号を配置することができます。

  1. シンボル
  2. 公差1
  3. 公差2
  4. データム1
  5. データム2
  6. データム3

シンボル

シンボルダイアログボックスで許容範囲の記号を指定します。

公差 1 & 2

公差の仕様(直径、値、マテリアル条件)を指定します。

直径寸法
直径記号の表示を切り替えます。
公差値を指定します。
マテリアル条件
マテリアル条件ダイアログボックスでマテリアル条件を指定します。

データム 1、2 & 3

データム参照(値とマテリアル条件)を指定します。

データム値を指定します。
マテリアル条件
マテリアル条件ダイアログボックスでマテリアル条件を指定します。
高さ
公差記号の高さを指定します。
データムID
Datum Aのようなデータム識別子を指定します。
投影公差域
突出公差域記号を切り換えます。
公差記号
シンボル 特徴 種類
位置 位置
同心性または同軸性 位置
左右対称 位置
平行 向き
垂直 向き
傾斜度 向き
円筒度 フォーム
平面度 フォーム
真円度または円形度 フォーム
直線度 フォーム
サーフェスのプロファイル プロファイル
線のプロファイル プロファイル
円形ランアウト ランアウト
総ランアウト ランアウト
マテリアル条件記号
シンボル 定義
最大の具体的な状態(MMC)で、特徴は範囲で述べられる材料の最大量を含みます。
最も少なく具体的な状態(LMC)で、特徴は範囲で述べられる材料の最小限の量を含みます。
「機能サイズを問わず(RFS)」とは、その機能が規定の範囲内ならばどんなサイズでも構わないことを意味しています。