モーションパスアニメーション

[モーションパスアニメーション]ダイアログボックスでは、3Dモデル内でカメラがパスに沿って移動したり、パンしたりする様子をアニメーション化して、ムービーファイルに保存することができます。ANIPATHコマンドで開かれます。

  1. カメラをリンク
  2. 対象をリンク
  3. アニメーション設定
  4. パラメータ

カメラをリンク

モデル空間内の点またはパスを選択して、カメラの位置を定義します。
Note: 点やパスを選択した後、図形に名前を付けるオプションがあります。

カメラを図面上の静止点にリンクさせます。
パス
カメラを図面の線図形にリンクします。

対象をリンク

モデル空間内の点またはパスを選択して、カメラの位置を定義します。

Note: 点やパスを選択した後、図形に名前を付けるオプションがあります。
Note: カメラが点にリンクされている場合、ターゲットはパスにリンクされている必要があります。カメラがパスにリンクしている場合、ターゲットは点またはパスのいずれかにリンクする必要があります。
カメラを図面上の静止点にリンクさせます。
パス
対象を図面の線図形にリンクします。

アニメーション設定

ムービーファイルのアウトプットについて選択した項目のコントロールを許可します。

フレームレート
1秒あたりのフレーム数を定義します。フレームレートを変更すると、継続時間に応じてフレーム数が調整されます。
フレーム数
ムービーの総フレーム数を指定します。フレーム数を変更すると、それに応じて長さも変更されます。
長さ
動画の再生時間を秒単位で指定します。長さを変更すると、それに応じてフレーム数も変更されます。
反転
フレームのシーケンスを反転します。
コーナー減速
アニメーションパスのコーナーでカメラを減速します。
表示スタイル
ムービーの表示スタイルを定義します。ボタンをクリックして一覧から表示スタイルを選択します。カレント図面のすべての表示スタイルが利用可能です。
解像度

ムービーの 幅 x 高さ 解像度を設定します。ボタンを繰り句して解像度を選択します。

利用可能な解像度:160x120、320x240、640x480、800x600、1024x768、1280x1024、1600x1024、1920x1080、1920x1200.

形式
ムービーのファイルの種類を指定します。利用可能なファイル種類:avi、mpg 、wmv

パラメータ

パラメータの変化をアニメーションで表現できます。

アニメイト
チェックを入れると、メカが動くリアルなムービーを作ることができます。
名前
ムービーの名前を指定します。
開始値
選択したパラメータの開始値を指定します。
終了値
パラメータステップは、開始から終了のレンジをフレーム数で割った値になります。各フレームごとに、パラメータ値をステップで増加させる必要があります。