自動調整寸法

自動調整は、寸法で形作られた図形が移動または変更されると自動的に更新されます。

DIMASSOC の値が 2(デフォルト)の場合、BricsCAD は自動調整寸法を作成します。

自動調整のプロパティは、寸法がペーパー空間に配置され、モデル空間の図形に自動調整されている場合にも適用されます。

必要であれば、DIMREGENコマンドを使ってすべての自動調整寸法を更新することができます。



以下の図形スナップを使用して、自動寸法調整を作成することができます:端点中点中心垂線四半円点挿入交差仮想交点

DIMDISASSOCIATEコマンドは選択した寸法図形から自動調整機能を削除します。

DIMREASSOCIATEコマンドは、寸法を図形や図形上のポイントに再調整または自動調整します。

GENERATEASSOCVIEWSシステム変数は、VIEWBASEコマンドやVIEWSECTIONコマンドで生成されたビュー、BIMSECTIONUPDATEコマンドで生成された図面に対して、自動調整寸法の作成を可能にします。