図面のプロパティを編集
DWGPROPSコマンドで図面プロパティダイアログボックスを開きます。一般的な情報とユーザーが図面に加えた定義を確認することができます。
図面プロパティダイアログボックスには、次の項目があります。
- 標準:図面データ
- 要約:編集可能なデフォルトのプロパティ
- 統計:履歴データ
- シートセット:関連するシートセットの情報
- カスタム:ユーザー定義のカスタムプロパティ
図面プロパティは、フィールドで参照できます。
図面のプロパティダイアログの表示
以下のいずれかの操作を行います:
- ファイルメニューから 図面のプロパティを選択します。
- DWGPROPSコマンドを実行します。
デフォルトのプロパティを定義
- 図面プロパティダイアログボックスで、要約タブページをクリックします。
- フィールドに情報を記入します。
- OKボタンをクリックします。
カスタムプロパティの作成
-
図面プロパティダイアログボックスで、カスタムタブをクリックします。
- 追加ボタンをクリックします。
カスタムプロパティダイアログボックスが表示されます。
- 「名前」 フィールドに名前を入力します。
カスタムプロパティ名は、フィールドダイアログのドキュメントの下に一覧表示されます。
- 値欄に値を入力します。
値はカスタムプロパティがフィールドとして挿入されている場所に表示されます。