レンダリング画像の作成

レンダリング後のイメージは現在のビューポートの別ウィンドウに表示されます。また、ファイルに書き出すこともできます。

現在の名前を付けたビューの背景プロパティで、レンダリング後のビューの背景をコントロールすることができます。

ANTIALIASRENDERレンダリングの間適用されるアンチエイリアシング処理(エッジスムージング)はシステム変数で制御します。初期設定は1で、最大値は5です。

Note:
  • アンチエイリアシングを高値に設定すると、計算コストが高くなります。
  • 照明システム変数の値はレンダリング結果に影響を与えます。

ビューポートのレンダリング

  1. RENDER コマンド () を起動します。

    レンダリングダイアログボックスが表示されます。

  2. ビューポートオプションを選択します。

  3. OKボタンをクリックします。

    ビューがレンダリングされます。

ウィンドウでのレンダリング

  1. RENDER コマンド () を起動します。

    レンダリングダイアログボックスが表示されます。

  2. オプションを選択します。

  3. OKボタンをクリックします。

    ビューは、ポップアップウィンドウにレンダリングされます。

レンダリングをファイルに保存する

  1. RENDER コマンド () を起動します。

    レンダリングダイアログボックスが表示されます。

  2. ファイルオプションをクリックします。

  3. 参照ボタン()をクリックします (ファイルフィールド右側)。レンダリング出力ファイルダイアログボックスが表示されます。
  4. フォルダを選択し、ファイル名欄に出力ファイルの名前を入力します。

  5. ファイルの種類プルダウンをクリックして、ファイルの種類を選択します。

    オプションはbmpjpgpngです。

  6. OKボタンをクリックします。

    レンダリング出力ファイルダイアログボックスが閉じます。

  7. 以下のいずれかの操作を行います:
    • 高さ欄に出力サイズの解像度を入力します。
    • 最大サイズを現在のビューポートのサイズと同じに設定する場合は、ビューポートサイズと同じオプションを選択します。
  8. OKボタンをクリックしてファイルを作成します。