部品表ステータス

各コンポーネントには 部品表ステータスプロパティがあります。これを使用して、部品表のコンポーネントの動作をコントロールできます。このプロパティでは、以下のいずれかの値を指定できます。
  • 標準

    コンポーネントは、部品表のアセンブリ構造と同じ位置に部品表に表示され、部品表に対して選択されたモードのデフォルト値になります。

  • 透明

    コンポーネントは、そのサブコンポーネントの透過的なコンテナとして機能します。コンポーネントは部品表には表示されませんが、サブコンポーネントは、部品表ステータス、アセンブリ構造内の位置、および部品表のモードに応じて、部品表に表示される場合があります。

  • ターミナル

    コンポーネントはリーフコンポーネントとして扱われます。(サブコンポーネントはありません)これは、複合部品や標準コンポーネントに便利です。

  • 除外

    コンポーネントとそのサブコンポーネントは部品表に表示されません。

外部コンポーネントまたはルートコンポーネントの部品表ステータスを設定

  1. コンポーネントを含むファイルを開きます。
  2. メカニカルブラウザでルートコンポーネントを選択します。
  3. 部品表ステータスプロパティを設定します。

ローカルコンポーネントの 部品表ステータスを設定

  1. メカニカルブラウザでコンポーネントを選択します。
  2. 選択したノードを右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
  3. 部品表ステータスサブメニューから部品表ステータスを選択します。
Note: 外部コンポーネントに挿入されたローカルコンポーネントのコンテキストメニューから部品表ステータスを設定することはできません。これを行うには、ローカルコンポーネントを含むコンポーネントを開く必要があります。