列の単位

単位が関連付けられている列の単位の配置モードを調整できます。以下のオプションを使用できます。
  • 単位を表示しない

    部品表には、この列の単位は表示されません。

  • 列タイトル内

    表内のすべての値が同じ単位を使用するか、共通の単位に変換できる場合、すべての値はその共通の単位に変換されます。単位名が列タイトルに追加されます。タイトルと単位の位置は、タイトル形式プロパティを使用して設定できます。タイトルには<タイトル>を、単位には<単位>を、それぞれ使用します。例えば、デフォルトのタイトル形式は"<タイトル><単位>"です。改行を追加するには、"\n"を使用します。

    共通単位は、次の順序で選択されます。
    1. 指定した単位セット
    2. プロパティが距離、面積、体積、またはマスで、単位モードがすべての値に最適の場合は、値の大部分に最適な表現が使用されます。
    3. すべての値の単位が同じである場合、これが使用されます。
  • セル内

    単位名が値に追加されます。値と単位が同じセルに表示されます。

  • 追加列

    単位名は別の列に配置されます。

距離、面積、体積、マスの値の単位モードを設定して、特定の値を表示するために使用する単位を定義できます。たとえば、1グラムから数トンの質量がある場合、それぞれの値に最適を選択すると、各質量が最適な質量単位に変換されて表示されます。すべての質量をキログラム単位で表示するには、列のユーザ定義単位としてキログラムを設定します。デフォルトはすべての値に最適です。

単位モードオプション:
  • 単位を表示しない

    単位は表示されません。

  • すべての値に最適

    大部分の値を最もよく表す単位が表示されます。寸法、面積、体積、マスプロパティのみがサポートされます。

  • ユーザ定義

    表示する単位を選択します。寸法、面積、体積、マスプロパティに加えて、密度、熱伝導率、比熱などの材料特性に必要な単位を選択することもできます。

  • それぞれの値に最適

    各値に最適な単位を使用します。単位の配置列タイトル内モードは、追加列モードに自動的に切り替わります。寸法、面積、体積、マスプロパティのみがサポートされます。

Note: ユーザ定義単位を列に設定し、この列を数式フィールドで使用すると、その単位に変換された値が計算式に代入されます。それ以外の場合は、ドキュメント単位が使用されます。