BricsCAD Shapeの紹介

BricsCAD Shapeとは

BricsCAD Shape は、Bricsys が提供する最新の構想設計用モデリングツールです。建築士やエンジニアが、構想設計を 3D で一貫して検討できるように作られています。Shape は、設計者が持つアイデアやイメージを素早く顧客の前で形することができます。ダイレクトモデリング機能を利用しているため、作成データはCADデータとなります。

また、プレゼンテーションツールとして使用することもできます。そして、何よりも、Shapeは30分以内に習得できるほど、ユーザーインターフェースがシンプルで分かりやすくなっています。

BricsCAD Shapeで想像を形に

Shape のスマートなモデリング機能は、簡単に 3D データとして保管できます。Shape は、壁、スラブ、柱、梁などを作成するための機能を使用することができます。ダイレクトモデリング機能で、モデルを思いのままに引っ張ったり、押し出したり、結合したりできます。また、壁の接合部を自動的に補正したりもします。

BricsCAD Shape には、顧客にプレゼンするために必要な機能を揃えています。マテリアル(素材)、テクスチャ(仕上げの材質)、3Dコンポーネントのライブラリが付属しています。また、デフォルトで実装されたのドアや窓に、カスタムした独自のライブラリを追加することもできます。ビジュアルスタイルパネルを使ってモデルの描写方法を変えて、好みの外観に設定できます。

BricsCAD Shapeと他のツールの違いとは

まず、BricsCAD ShapeはCADとして正確なデータになります。ShapeのシンプルなUIのベースには、BricsCAD Pro と同じ、実績のある高速なモデリングエンジンが搭載されています。Shapeはソリッドモデルを作成し、業界標準のDWGで保存されます。これはBricsCAD BIMと同様です。競合製品とは異なり、Shapeのソリッドモデルは正確なCADデータであるため、近似値で作成されたモデルとは精度が異なります。Shapeで作成した要素は、いつでも、簡単にその場で修正できます。作成した構想設計モデルは、BricsCAD BIMでそのまま開くことができます。そのため、モデルの作り直しによるタイムロスがなくなります。構想設計からBIMにシームレスに繋げることが出来るBricsCAD Shapeをご検討ください。

BricsCAD ShapeでBIMのワークフローを促進する

Bricsysが提案するBIMのワークフローは、Shapeを使って3Dに始まり、3Dで進め、最後に優れた図面化機能で2D図面化します。ワークフローを断絶することなく、全ての工程をDWGで、使い慣れたユーザーインターフェースをお使いいただけます。導入のハードルが低いBricsCAD ShapeとBricsCAD BIMなら、導入後に生産性向上するまでの時間がかかる事がありません。

手書きから造形へ

BricsCAD Shapeは無料でご利用いただけます!造形をするために必要なツールはShapeで提供しています。初心者にも分かりやすいシンプルな教材をYouTubeのBricsysチャンネルで公開していますので、ぜひ「10分でわかるBricsCAD Shape」を活用ください。