アタッチメントパネル(レガシー)

アタッチメントパネルでは、添付された図面、画像、PDFファイル、点群などを一元的に表示管理することができます。

  1. 添付ファイル
  2. プロパティ
  3. DWGをアタッチ
  4. イメージをアタッチ
  5. PDFをアタッチ
  6. 点群をアタッチ
  7. アタッチ解除
  8. 再表示
  9. メニュー

添付ファイル

添付ファイルの一覧とそのプロパティを表示します。コラムヘッダーには、各アタッチメントのプロパティが記載されています。列のヘッダを1回または2回クリックすることで、いずれかのプロパティについて、添付ファイルリストを順に並べ替えたり、逆に並べ替えたりすることができます。列のヘッダーには右クリックメニューがあり、カスタマイズが可能です。添付ファイルの右クリックメニューには、追加のツールが用意されています。

名前

アタッチメント名を指定します。デフォルトでは、添付ファイル名はファイル名と同じになります。添付ファイルの名前を変更するには、名前をダブルクリックして、新しい名前を入力します。添付ファイルの名前を変更しても、ファイル名は変更されません。

ロード

添付ファイルの読み込み状態を指定します。ロードプロパティが有効になっている添付ファイルは、ロードされて図面エディターに表示されます。ロードプロパティを無効にした添付ファイルは、尺度や位置などの添付ファイル情報は維持されますが、図面エディターに読み込まれたり表示されたりしません。

サイズ

添付ファイルのファイルサイズを指定します。

参照

カレント図面で添付ファイルを何回参照するかを指定します。

種類

添付ファイルの種類を指定します。添付ファイルの種類をクリックすると、アタッチメントオーバーレイが切り替わります。

日付

添付ファイルが最後に保存された日付を指定します。

保存パス

添付ファイルの場所とファイル名を含むパスを指定します。保存したパスを変更するには、パスをクリックして新しいパスを入力するか、参照ボタンを選択して参照ファイルの選択ダイアログボックスを表示します。参照ボタンは、保存したパスをクリックした後にのみ表示されます。

パスを検索

添付ファイルの場所とファイル名を含むパスを指定します。見つかったパスは、保存されたパスと同じである場合もあれば、そうでない場合もあります。

プロパティ

選択した添付ファイルのプロパティを行形式で表示します。これらのプロパティは、「添付ファイル」リストに列形式で表示されるものと同じです。

DWGをアタッチ

XREFコマンドと同様に、添付ファイルを開くダイアログボックスを表示します。

イメージをアタッチ

IMAGEATTACHコマンドと同様に、画像ファイルの選択ダイアログボックスを表示します。

PDFをアタッチ

PDFATTACHコマンドと同様に、PDFアンダーレイファイルを選択ダイアログボックスを表示します。

点群をアタッチ

POINTCLOUDATTACHコマンドと同様に、前処理済み点群データファイルダイアログボックスを表示します。

アタッチ解除

図面から選択されたアタッチメントをアタッチ解除します。

再表示

表示を更新します。

メニュー

グリッド表示
添付ファイルを詳細なグリッドビューで表示します。
ツリー表示
添付ファイルを構造化されたツリービューで表示します。