VISRETAIN

表示を保持

外部参照に依存する画層の可視性、色、線種、線の太さを指定し、またPSTYLEPOLICYをオフ (0) に設定している場合は印刷スタイルを指定します。また、入れ子状の外部参照のパスに行った変更を保存するかどうかも指定します。

オフ (0) の場合、現在の図面で外部参照に依存する画層に行った変更は現在のセッションでのみ有効であり、図面と共に保存されません。現在の図面を再び開くと、画層テーブルが参照図面から再ロードされ、現在の図面にその設定が反映されます。影響を受ける画層設定は、オン、オフ、フリーズ、フリーズ解除、色、線種、線の太さ、印刷スタイル (PSTYLEPOLICYが0に設定されている場合)です。

オン (1) の場合、画層設定は現在の図面の画層テーブルと共に保存され、セッション間で保持されます。

種類:

ショート型

保存先:

図面

レンジ:

0~1

デフォルト値:

1

可能な値:

0: オフ。参照図面 (外部参照) に保存された画層テーブルを優先

1: オン。現在の図面で変更された外部参照画層を優先