スプレッドシートを図面に挿入するにはどうすればよいですか?
スプレッドシートを図面に挿入するには、次のいずれかの方法を使用します。
方法1:
TABLEコマンドを使用すると、スプレッドシートデータをネイティブテーブルエンティティとして挿入できます。
これは、Excelからクリップボードにコピーしてから、形式を選択して貼り付けを使用することで実行できます。
または、スプレッドシート(Microsoft Excel、LibreOffice、またはOpenOffice)からxml 2003形式、xmlssにデータをエクスポートし、TABLEコマンドを使用して、xmlssデータを使用してBricsCADで新しいテーブルエンティティを作成します。
BricsCADでは、スプレッドシートのデータはOLEオブジェクトとして図面に貼り付けられます。
オブジェクトを選択し、右クリックして[OLEオブジェクトの編集]を選択すると、Excel(まだ開いていない場合)が起動し、スプレッドシートを編集できます。 スプレッドシートを保存すると、図面内の OLE オブジェクトが更新されます。
方法2:
- [挿入] メニューで [オブジェクト ... を選択します
- [オブジェクトの挿入] ダイアログ ボックスで、新しいスプレッドシートまたは既存のスプレッドシートを選択します。
- 新しいスプレッドシートを挿入するには:「新規作成」を選択し、「オブジェクトタイプ」リストで「Microsoft Office Excel」を選択します。
- 既存のスプレッドシートを挿入するには:「ファイルから作成」を選択し、「参照...」ボタンをクリックし、スプレッドシートを選択します。
- 必要に応じて、[リンク] オプションをオンにします。 選択すると、図面を開くたびにスプレッドシートが更新されます。
- [OK]ボタンをクリックして、スプレッドシートを挿入します。
メソッド3:
- スプレッドシートを Microsoft Excel で開きます。
- BricsCAD図面にインポートするスプレッドシートの部分を選択します。
- [Ctrl]-[C]を押して、選択範囲をクリップボードにコピーします。
- BricsCADに切り替え、Ctrl-Vを押して選択を貼り付けます。