BricsCAD の主要なパフォーマンスツールを避けていませんか?
BricsCAD で作業を行う際に、キーボードからコマンドを入力するよりも、メニューを使用する方を好みますか? ちょっと待ってください。 BricsCAD で最も頻繁に使用されるコマンドは、キーボードショートカットを使いすばやく実行できることを知っておく必要があります。 これらのキーボードショートカットを使うと、特に設定を切り替える場合にパフォーマンスを大きく向上させることができます。 ショートカットの使用開始に役立つように、BricsCAD のキーボードショートカットのマップを作成しました。
お使いのコンピュータのキーボードはまさに目の前にあるのですから、無視しないでください! BricsCAD のキーボードショートカットを使用すれば、メニューだけを使用する場合よりも生産性を高めることができます。 キーボードショートカットを使えば、幾つものメニューパネルをクリックするよりも、はるかに迅速に作業を行えます。 貴重な時間をもう無駄にせず、時間の節約になる BricsCAD のキーボードショートカットを活用しましょう。 Bricsys 社では、CAD ワークフローの迅速化に全力で取り組んでいます。
BricsCAD のキーボードショートカットマップを簡単に印刷できる PDF 版をここから入手できます。
以下のキーボードショートカットが利用可能です。
キーボード |
説明 |
F1 |
BricsCADヘルプを開きます。 |
F2 |
プロンプト履歴ウィンドウ表示を切り替えます。 |
F3 |
図形スナップのオン/オフを切り替えます。 |
F4 |
タブレットモードのオン/オフを切り替えます。 |
F5 |
アイソメ面を設定します(等角図スナップの使用をご参照ください)。 |
F6 |
ダイナミックUCS のオン/オフを切り替えます。 |
F7 |
グリッドの表示/非表示を切り替えます。 |
F8 |
|
F9 |
スナップの設定を切り替えます。 |
F10 |
|
F11 |
図形スナップ トラッキングの設定を切り替えます。 |
F12 |
クワッドの表示/非表示を切り替えます。 |
Alt+F8 |
VBARUN コマンドを起動します。 |
Alt+F11 |
VBAIDE コマンドを起動します。 |
Ctrl+1* |
プロパティバーの表示/非表示を切り替えます。 |
Ctrl+2* |
図面エクスプローラを開きます。 |
Ctrl+9* |
コマンドバーの表示/非表示を切り替えます。 |
Ctrl+0* |
SCREENCLEANOPTIONS システム変数の指定に従い、ユーザーインターフェース図形の表示/非表示を切り替えます。 CLEANSCREENON および CLEANSCREENOFF コマンドを実行します。 |
Ctrl+A |
すべての図形を選択します。 |
Ctrl+B |
スナップの設定を切り替えます。 |
Ctrl+C |
選択内容をクリップボードへコピーします(COPYCLIP コマンド)。 |
Ctrl+Shift+C |
基準点と一緒に選択内容をコピーします(COPYBASE コマンド)。 |
Ctrl+E |
アイソメ面を設定します( 等角図スナップの使用をご参照ください)。 |
Ctrl+F |
FIND コマンドを起動します。 |
Ctrl+G |
グリッドの表示/非表示を切り替えます。 |
Ctrl+H |
選択したグループと自動調整ハッチングをコントロールする、PICKSTYLE システム変数の設定値を切り替えます。 |
Ctrl+I |
|
Ctrl+J |
直前に使用したコマンドを繰り返します。 |
Ctrl+K |
ハイパーリンクをオブジェクトに貼り付けます。または、既存のハイパーリンクを編集します(HYPERLINK コマンド)。 |
Ctrl+L |
直交モードの設定を切り替えます。 |
Ctrl+M |
直前に使用したコマンドを繰り返します。 |
Ctrl+N |
新しい図面を作成します(NEW コマンド)。 |
Ctrl+O |
既存の図面を開きます(OPEN コマンド)。 |
Ctrl+P |
現在の図面を印刷します(PRINT コマンド)。 |
Ctrl+Shift+P |
プロパティバーの表示/非表示を切り替えます。 |
Ctrl+Q |
アプリケーションを終了します。変更内容の保存を求めるプロンプトが表示されます(QUIT コマンド)。 |
Ctrl+R |
ビューポートを切り替えます。 |
Ctrl+S |
現在の図面を保存します(QSAVE コマンド)。 |
Ctrl+T |
タブレットのオン/オフを切り替えます。 |
Ctrl+V |
クリップボードの内容を図面へ貼り付けます(PASTECLIP コマンド)。 |
Ctrl+Alt+V |
指定した形式でクリップボードの内容を貼り付けます(PASTESPEC コマンド)。 |
Ctrl+Shift+V |
クリップボードの内容をブロックとして貼り付けます(PASTEBLOCK コマンド)。 |
Ctrl+X |
選択内容を切り取り、クリップボードに貼り付けます(CUTCLIP コマンド)。 |
Ctrl+Y |
元に戻した最後の操作をやり直します(REDO コマンド)。 |
Ctrl+Z |
最後の操作を元に戻します (UNDO コマンド)。 |
Ctrl+[ |
実行中のコマンドを中止します。 |
Ctrl+\ |
実行中のコマンドを中止します。 |
Ctrl + Home |
スタートタブを作成します(GoToStartコマンド) |
Shift+F2 |
コマンドバーの表示/非表示を切り替えます。 |
Shift+F3 |
ステータスバーの表示/非表示を切り替えます(STATBAR コマンド)。 |
Shift+F4 |
スクロールバーの表示/非表示を切り替えます(SCROLLBAR コマンド)。 |
Shift+F8 |
Visual Basic プロジェクトマネージャーを起動します(VBAMAN コマンド)。 |
Shift+F11 |
VBA COM アドインマネージャーを起動します(ADDINMAN コマンド)。 |
ページアップ |
ビューを上方向に移動します |
ページダウン |
ビューを下方向に移動します。 |
Shift+左矢印 |
ビューを左方向に移動します。 |
Shift+右矢印 |
ビューを右方向に移動します。 |
Shift+上矢印 |
ビューを上方向に移動します |
Shift+下矢印 |
ビューを下方向に移動します。 |
*数字キーパッドは使用しないでください。
AZERTYキーボードの場合: 数字キーとShiftキーを同時に押さないでください。