コマンド:Customize
CUIファイルについて
CUI 拡張子のファイルは、 C ustomize U ser I nterface ファイルです。これらのXMLフォーマットファイルは以前使用されていたメニュー定義ファイル ( .mnu .mns).を置き換えるものです。CUIファイルは CUSTOMIZEコマンドで起動するBricsCAD内蔵のエディターで編集できます。CUIファイルを異なるBricsCADバージョンで移行でき、異なるコンピューター間で合わせることができます。
註 |
部分CUIファイルをロード コマンドは、Intellicadのメニューファイル( .mnu .mns)をCUIファイルに変換することができます。 |
カスタマイズダイアログを開く
カスタマイズダイアログを開くには、以下のいずれかを実行します:
- ツールメニューのカスタマイズ を選択します。
- WindowsとOS Xの場合:右クリックし、コンテキストメニューでカスタマイズを選択し、ツールバーやリボンパネルやツールバー領域の空白部分の上に置きます。
- Linux の場合:ツールバーまたはツールバーの空白部分で右クリックし、コンテキストメニューから カスタマイズを選択してください。
- コマンドバーに customize または cui と入力しEnterを押します。
カスタマイズ コンポーネントの説明:
- ファイルメニュー
- 主カスタマイズファイル名と保存場所
- 主カスタマイズファイルがあるフォルダを参照するボタン
- 検索欄:検索する文字列を入力し、鏡のアイコンをクリックします。新たなヒットを見る場合は再度クリックします。
- セクションタブ
- 選択中のセクションの内容
- 利用可能なツールの木
- 選択した項目のプロパティを表示するプロパティグリッド
-
カスタマイズ履歴を開きます。ここでは、設定をデフォルトに戻すことができます。
-
変更を保存し カスタマイズダイアログを閉じます。
変更を保存せずに カスタマイズダイアログを閉じます。