BricsCADでは、マウスやキーボードショートカットを使用して3Dモデルを操作できます。
パースモード で3Dモデル内に入れます。アイソメモードでは非常に近くまでズームできますが、内部には入れません。
マウス/キー |
操作 |
結果 |
ホイール |
スクロール |
拡大/縮小 マウスの動きによる拡大/縮小量は ズームファクター 変数( ZOOMFACTOR)で制御されます。初期設定値= 60. 対応可能値:3 ~ 100 縮小は段階的に表示が小さくなり、細部が見やすくなります。 3Dモデルの場合、カーソルを合わせた図形にはズーム フォーカスがあります。 ZOOMWHEEL システム変数でズームの方向をコントロールします。
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Shift + 中央ボタン または ホイール |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイム画面移動( RTPANコマンド) |
Shift + 中央ボタン または ホイール |
ダブルクリック |
図形範囲ズーム |
Ctrl + Shift + 左ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイムズームイン/アウト( RTZOOM コマンド) |
Ctrl + Shift + 右ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイム画面移動( RTPAN コマンド) |
Ctrl + Shift + 中央ボタン または ホイール |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイム球回転( RTROTFコマンド) |
Shift + 中央ボタン または ホイール |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイム拘束回転( RTROT コマンド) |
Ctrl + 右ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
リアルタイムにスクリーンZ軸に対して回転 |
ウォークスルーナビゲーション |
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Alt + 左ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
前後左右に移動 ( RTWALK コマンド) |
Alt + 中央ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
上下左右に移動 ( RTUPDOWN コマンド) |
Ctrl + 中央ボタン |
押しながらマウスを動かします。 |
周囲の見回り ( RTLOOK コマンド) |
Ctrl + 矢印キー |
Ctrlキーを押しながら矢印キーを押します。 |
前後左右に移動 ( RTWALK コマンド) |
Ctrl + Shift + 矢印キー |
Alt + Ctrlキーを押しながら矢印キーを押します。 |
上下左右に移動 ( RTUPDOWN コマンド) |
Ctrl + Home |
ビュー方向を水平に設定 |
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Alt + Home |
画面の中心にターゲットポイントを移動します。 |
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Alt + プラス/マイナス |
移動速度の増加 / 減少 |
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Ctrl + プラス/マイナス |
回転速度の増加 / 減少 |
(** ) ホイールボタンでの画面移動 のシステム変数( MBUTTONPAN )の初期値は オンに設定されています。
ズームの拡大率を設定する
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コマンドをバーに zoomfactor と入力し、Enterを押します。
プロンプト表示:ZOOMFACTOR (3 ~100)に新規数数を入力: <current value> -
コマンドバーに、3から100までの値を入力し、Enterを押します。
または
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設定 ダイアログの 図面 カテゴリの作画の 表示/ビュー サブカテゴリを開きます。
ビューイング グループの 尺度/ ZOOMFACTOR 変数を選択します。 -
尺度フィールドに、3から100までの値を入力します。
註 |
大きな図面の拡大/縮小をマウスホイールで行う場合、ビューイングの尺度係数を大きくすることで、拡大/縮小をすばやく行なえます。 |
ホイールボタンの画面移動変数を設定する
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コマンドバーに mbuttonpan と入力し、Enterを押します。
プロンプト表示:MBUTTONPAN (Off またはOn)に新規数値を入力: <current value> -
コマンドバーにONまたは、OFF と入力します。
または
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設定 ダイアログを開き、 プログラムオプション 項目の 操作法の設定 を展開します。 マウス中ボタンで画面移動設定(変数)を選択します。
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画面移動をサポート または、 メニューファイルで定義された動作をサポート のいずれかを選択します。