部品表ステータス

各コンポーネントには部品表ステータスプロパティがあります。これを使用して、部品表のコンポーネントの動作をコントロールできます。このプロパティでは、以下のいずれかの値を指定できます。
- 標準
コンポーネントは、部品表のアセンブリ構造と同じ位置に部品表に表示され、部品表に対して選択されたモードのデフォルト値になります。
- 透明
コンポーネントは、そのサブコンポーネントの透過的なコンテナとして機能します。コンポーネントは部品表には表示されませんが、サブコンポーネントは、部品表ステータス、アセンブリ構造内の位置、および部品表のモードに応じて、部品表に表示される場合があります。
- ターミナル
コンポーネントはリーフコンポーネントとして扱われます(サブコンポーネントはありません)。これは、複合部品や標準コンポーネントに便利です。
- 除外
コンポーネントとそのサブコンポーネントは部品表に表示されません。
外部コンポーネントまたはルートコンポーネントの部品表ステータスを設定
- コンポーネントを含むファイルを開きます。
- メカニカルブラウザでルートとなるコンポーネントを選択します。
- 部品表ステータスプロパティを設定します。
ローカルコンポーネントの部品表ステータスを設定
- メカニカルブラウザパネルでコンポーネントを選択します。
- 選択したノードを右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
- 部品表ステータスサブメニューから部品表ステータスを選択します。

注: 外部コンポーネントに挿入されたローカルコンポーネントのコンテキストメニューから部品表ステータスを設定することはできません。これを行うには、ローカルコンポーネントを含むコンポーネントを開く必要があります。