土木ポイントのユーザー定義属性の作成

ユーザー定義属性の作成

  1. CIVILPOINTATTRIBUTESを起動します。
  2. ユーザ属性を追加したい図面上の土木ポイントを選択します。
  3. コマンドラインで 属性を追加オプションを選択します。
  4. 属性キー(属性名)を入力します。
  5. 属性値を入力します。
Note: 新しいユーザ属性は土木ポイントのプロパティパネル(1)に一覧表示されます。ここで属性値を編集することも可能です。

図面上で選択された土木ポイントにユーザー定義属性を表示

既存の土木ポイントラベルスタイルに新しいユーザ属性(属性名：ユーザ属性)を追加する手順について説明します。新しいユーザラベルスタイルにも同様にユーザ属性を追加することができます。

Note: ユーザ定義のラベルスタイルを作成する手順、または既存のラベルスタイルを編集する手順については、シンボルとラベルを用いた作業を参照してください。ラベルスタイル編集の詳細については、ラベルスタイル編集ダイアログボックスに関する記事を参照してください。

選択した土木ポイントにユーザ定義による属性を追加するには：

  1. 土木エクスプローラパネルで、設定タブを選択します。
  2. 土木ポイントで、ラベルスタイルを展開し、編集するラベルスタイルを選択します。スタイルを右クリックして、編集オプションを選択します。
  3. ラベルスタイル編集ダイアログボックスで、コンポーネントタブを開き、編集ボタンを選択して文字コンテンツ編集ダイアログボックスを開きます。
  4. 文字コンテンツ編集ダイアログボックスで、プロパティを追加ボタンを選択します。追加するプロパティを選択して、OKを選択します。
    Note: プロパティを追加ダイアログボックスでは、土木ポイントのプロパティを選択でき、また別のオブジェクト(サーフェス、平面線形、縦断線形)のプロパティを使用することもできます。詳細については、文字コンテンツ編集ダイアログボックスの記事を参照してください。

土木ポイントに他の土木オブジェクトのプロパティを表示する

  1. プロパティを追加ダイアログボックスで、他のオブジェクトのプロパティを使用オプションをオンに切り替えます。
  2. 土木オブジェクトの種類を選択します。
  3. オブジェクト名を入力します。
  4. 土木ポイントラベルに表示する、選択した土木オブジェクトのプロパティを選択します。
  5. プロパティを追加ダイアログボックスでOKボタンをクリックします。
  6. 文字コンテンツ編集ダイアログボックスでOKボタンをクリックします。
  7. ラベルスタイル編集ダイアログボックスでOKボタンをクリックします。
  8. 図面内の土木ポイントを選択して、プロパティパネルを開きます。
  9. プロパティパネルで、適切な土木オブジェクトを選択してプロパティ値を確認し、土木ポイントラベルスタイルに表示します。

下図の例は、「平面線形1」という名前のアライメントからの土木ポイントの測点とオフセットの表示です。