ブロックをライブラリに追加
ブロックをライブラリに追加ダイアログボックスでは、ブロック定義を作成し、ライブラリに追加します。
選択セット
ブロック定義に含める図形を指定します。図面内の図形を選択することも、図面全体を使用することもできます。
名前
ブロック名を指定します。
カテゴリ
ブロックのカテゴリーを指定します。既存のカテゴリーのリストから選ぶことも、新しいカテゴリー名を入力することもできます。
位置
ブロックdwgが保存される場所を指定します。利用可能な場所は、ライブラリのディレクトリパス設定(COMPONENTSPATHシステム変数)によってコントロールされます。
オプションの表示/非表示
追加オプションの表示/非表示を切り替えます。使用できるオプションは、選択セットによって異なります。
カレントを変更
ライブラリブロックが作成された後の、選択した図形の処理方法を決定します。個々の図形を保持するか、新しい定義を使ってブロックへ変換し挿入するか、削除するかを選択できます。このオプションは、「図面内の図形を選択」を選択して選択セットを定義した場合にのみ使用できます。
入力単位
ブロック挿入の単位を指定します。標準ユニットは以下のリストから選択できます:
- インチ
- フィート
- マイル
- ミリ
- センチメートル
- メートル
- キロメートル
- マイクロインチ
- ミル
- ヤード
- オングストローム
- ミクロン
- デシメートル
- デカメートル
- ヘクトメートル
- ギガメートル
- 天文学単位
- 光年
- パーセク
- 米国測量フィート
- 米国測量インチ
- 米国測量ヤード
- 米国測量マイル
- 基準点
ブロック定義の挿入基点を指定します。図面の中で挿入基点を指定するか、もしくはX、Y、Z座標を入力します。このオプションは、「図面内の図形を選択」を選択して選択セットを定義した場合にのみ使用できます。
作成
指定した場所にブロック定義のDWGファイルを作成し、指定したカテゴリのライブラリパネルにブロックを追加し、ダイアログボックスを閉じます。
キャンセル
ブロック定義を作成せずにダイアログボックスを閉じます。