BricsCADの起動

BricsCADランチャ

システム変数GETTARTEDがオンの場合、BricsCADを起動するとBricsCADランチャ ダイアログボックスが表示されます。ここでは、現在のセッションのワークスペースを選択できます。使用可能なワークスペースは、ライセンスレベルによって異なります。

  • 2D作図:2D作図ークスペースを起動します。BricsCAD Lite以上のライセンスが必要です。
  • モデリング:モデリングワークスペースを起動します。BricsCAD Pro以上のライセンスが必要です。
  • 土木測量:土木ワークスペースを起動します。BricsCAD Pro以上のライセンスが必要です。
  • メカニカル:メカニカルワークスペースを起動します。BricsCAD Mechanicalまたは BricsCAD Ultimate のライセンスが必要です。
  • BIM:BIMワークスペースを起動します。BricsCAD BIMまたはBricsCAD Ultimateのライセンスが必要です。
  • BricsCAD Shapeを起動: BricsCAD Shapeを起動します。ライセンスは必要ありません。
  • 最後に使用したワークスペース:前回使用したワークスペースで起動します。
  • 再度の表示はしない:GETSTRTARTEDシステム変数を0に設定します。BricsCADランチャダイアログボックスの表示をリセットするには、コマンドラインにgetstartedと入力し、1でオンを選択します。
    注: 体験版では、BricsCADランチャを無効にすることはできません。
注: 無償のソリッドモデリングツールBricsCAD Shapeは、共通のBricsCADインストーラに組み込まれています。BricsCAD Ultimate の30日間の無料体験期間が終了すると、永久的な BricsCAD Shape ライセンスに移行します。ライセンスキーを購入することで、完全な商用ライセンスに変更することができます。BricsCAD を最初にアンインストールする必要はありません。

インターフェースを選択

BricsCAD のクリーンインストールでは、ワークスペースを選択すると、インターフェースを選択ダイアログボックスが表示され、インターフェースのレイアウトを選択できます。

以下の中から選択できます。

  • クラシック: 他のDWGベースのソフトウェアから移行しやすい、使い慣れたリボン。
    注: デフォルトのレイアウトはクラシックインターフェースです。
  • モダン: 見つけやすさと生産性を高めるツールにフォーカスしたシンプルなレイアウト。
  • ツールバー: リボンの代わりにツールバーを使用した従来型のインターフェース。
要確認: インターフェースを選択ダイアログボックスは、BricsCAD のクリーンインストール時にのみ表示されます。インターフェースに変更を加える場合は、後でインターフェース設定ダイアログボックスから行えます。