クイック選択

一般的な手順

• QSELECTコマンドを起動します。
• (オプション)カレントの選択セットに適用にチェックを入れます。
• (オプション)図形タイプフィルターを設定します。
• (オプション) プロパティフィルターを定義します。
• どちらかに設定したフィルターを適用します：

  • 新しい選択セット()を作成します。

  • 既存の選択セット()に選択を追加します。

  • 既存の選択セット()から選択を削除します。

QSELECTコマンドの起動

以下のいずれかの操作を行います。

• プロパティパネルを表示し、パネル上のクイック選択ツールボタン()をクリックします。

• コマンドラインにqselectと入力します。

クイック選択モードでプロパティパネルが開きます。

図形タイプフィルターの設定

このステップはオプションです。設定しない場合、クイック選択はすべての図形タイプに適用されます。

1. 選択リストボタンをクリックします。
2. 図面内のすべての図形(または カレントの選択セットに適用オプションが設定されているときは、カレント選択セット内の図形)と、それぞれの種別の図形数を表示したリスト。
3. リストの中から図形タイプを選択します。

選択した図形のプロパティを表示します

プロパティフィルターの定義

デフォルトでは、すべてのプロパティフィールドにアスタリスク(*)が表示されます。

利用可能なプロパティは、選択した図形タイプによって異なります。図形タイプが指定されていない場合は、一般的なプロパティのみがリストアップされます。

1. フィルター設定したいプロパティのアスタリスクをクリックします。
2. コンテキストメニューが表示されます。

   

3. 操作を選択します。
4. プロパティ欄をクリックします。
5. プロパティによって、以下のいずれかを行ってください：
   • 数値を入力します。
   • オプションをドロップダウンリストから選択します。
6. (オプション)複数の図形を選択する場合は、前の手順を繰り返します。