BIMADDDETAILREFS コマンド
マスター モデルと詳細ファイルの間にリンクを作成します。
説明
このコマンドは、マスターモデルに詳細参照を配置するために使用されます。
- 詳細参照は、モデル内のソリッドです。
- ソリッドは BIM タイプ詳細であり、データベースに詳細の一意の ID を格納することを意味します。
- 詳細参照は、マスター モデル内の場所と詳細の間のリンクです。
注: 詳細参照はDETAIL_VOLUMEレイヤーに配置されます。
使用方法
詳細参照として挿入する詳細を選択します。次に、2 つのモードのいずれかを選択して、詳細参照を追加します。
コマンドオプション
- 既存のソリッド
- 既存のソリッドを詳細参照にプロモートするには、ソリッドをクリックするだけです。このモードは最も使いやすいモードですが、ソリッドを事前に作成する必要があります。
- 選択範囲の拡張
- ユーザーが選択した (サブ) エンティティの周囲に有向境界ボックスを生成します。このボックスを膨らませるオプションがあります。生成されたボックスは、詳細参照にプロモートされます。