DWGCOMPARE [図面比較]
選択した図面と現在の図面を比較します。
アイコン:
説明
選択した図面と現在の図面を比較して、相違点を表示します。
使用方法
[図面ファイルを開く] ダイアログボックスが表示されます。現在の図面と比較する図面を選択します。
このコマンドは、現在の図面と比較のために開いた図面との間で、同じ図形の相違点を探します。
何らかの相違点が見つかると、コマンドラインに報告されます。
相違点が見つかった図形は、以下の色で表示されます。
- 追加された図形 - 緑色。(色はCMPCLRNEW変数で設定されます)
- 削除された図形 - 赤色。(CMPCLRMISS変数で設定)
- 元の図面で変更された図形 - グレー。(CMPCLRMOD1変数で設定)
- 比較図面で変更された図形 - 黄色。(CMPCLRMOD2変数で設定)
Note: 色は [設定] ダイアログボックスで設定します。CMPCLRで始まる変数を検索してください。
また、構造パネルで相違点の一覧を見ることができます。STRUCTUREPANELコマンドで構造パネルを開き、デフォルトのCST設定ファイルがロードされていることを確認します。構造パネルで比較ノードを展開します。
Note: 比較図面をアンロードするには、ENDCOMPAREコマンドを実行します。
コマンドオプション
- 上限
- 図面で比較する図形の数の上限を設定します。