PDFアンダーレイをアタッチ

PDFアンダーレイをアタッチダイアログボックスでは、PDFファイルをアンダーレイとしてカレント図面にアタッチすることができます。

  1. ヘルプ
  2. 名前
  3. ページ
  4. ブラウズ
  5. パス
  6. パスタイプ
  7. 挿入位置
  8. 尺度
  9. 回転

ヘルプ

-PDFATTACHコマンドに関するBricsysのヘルプ記事を開きます。

名前

アタッチするPDFファイルのファイル名を表示します。図面に複数のPDFファイルが添付されている場合は、ドロップダウンリストにファイル名が表示されます。

ページ

PDFファイル全体から目的のページを表示することができます。ドロップダウンの矢印リストからページ番号を変更することができます。

ブラウズ

PDFアンダーレイファイルを選択ダイアログボックスが開き、すでに選択されているPDFファイルとは別のPDFファイルを選択できます。

パス

選択したパスタイプに応じて、ファイルのパスを表示します。

パスタイプ

プログラムがPDFファイルへのパスを記憶する方法を選択します。パスのドロップダウンリストから、以下のオプションを選択できます。

フルパス
PDFファイルを作成する際に、ドライブ名やフォルダー名を絶対参照として保存します。例:C:Useers\\PDFATTACH\filename.pdf
相対パス
PDFファイルのフォルダーへのパスの一部を格納します。例:...\filename.pdf。このオプションは、図面が一度でも保存されていないと機能しません。(...は1つ上の階層を意味します。)
パス無し
filename.dwgのように、ドライブ名とフォルダー名を削除し、DWGファイル名だけを残します。

挿入位置

アンダーレイの左下角の位置を指定します。

画面上を指示
挿入位置の指定方法を決定します。
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面内で挿入基点を指定します。
  • オフ:ダイアログボックスのX、Y、Z座標入力欄に値を入力して挿入基点を指定します。
X、Y、Z
PDFアンダーレイの挿入点のX、Y、Z座標を指定します。図面の原点にアンダーレイを挿入する場合は、0,0,0を入力してください。

尺度

PDFアンダーレイのサイズを指定します。

画面上を指示
尺度係数の指定方法を決定します:
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面内で尺度係数を指定します。
  • オフ:挿入位置をダイアログのX、Y、Z入力欄を使用して指定します。
X、Y
X軸、Y軸の尺度係数を指定します。
均一尺度
Y方向の尺度係数をX方向と同じにします。

回転

PDFアンダーレイの回転角度を指定します:

画面上を指示
回転角度の指定方法を決定します:
  • オン:ダイアログボックスが閉じられ、図面での回転角度を指定します。
  • オフ:ダイアログの角度入力欄で回転角度を指定します。
角度
挿入基点を中心とする回転角度を定義します。正の角度にすると、アンダーレイは反時計回りに回転します。負の角度にすると、アンダーレイは時計回りに回転します。アンダーレイを回転させない場合は、「0」を使用します。