テスト段階の機能
テスト段階の機能ダイアログボックスでは、試験的に導入された新機能を有効または無効にできます。
このダイアログボックスは、MANAGEEXPERIMENTALFEATURESコマンドを使用して開きます。
注:
- 試験モードはデフォルトでは無効に設定されています。このモードを有効にすると、テスト段階の機能を使用してみることができ、BricsCADチームがこれらの機能の方向性を見きわめる際に貴重な参考となるフィードバックをご提供いただけます。
- 試験モードを有効または無効にするには、BricsCADを再起動する必要があります。

注: 続きを読むボタンを押すと、関連するヘルプページが開きます。
重要: 試験モードを有効にすると、BricsCADで不具合やパフォーマンスの低下が発生する恐れがあります。問題があれば報告していただければ幸いです。テスト段階の機能は、将来的に変更または削除される可能性があります。
現時点で利用可能なテスト段階の機能は以下のとおりです。
- 干渉管理
- 干渉管理パネルを使用して、干渉するソリッドをスキャンします。
- クラウド
- CADユーザのためのコラボレーションとドキュメント管理です。
- パラメトリックオフセット
- PARAMETRICOFFSETは、パラメトリックな関係を維持しながら、元のジオメトリから指定した距離に平行な曲線または形状を作成します。元のジオメトリを変更すると、オフセットしたジオメトリが自動的に更新されます。
- 点群スキャンからBIM
- 点群内のフロアと部屋を自動的に検出し、それに合わせてソリッド形状を作成します。
- 作業平面
- 作業平面は、スケッチからモデルを作成する上で空間的な方位が明確にわかるため、複雑なオブジェクトの設計やモデリングを正確で効率的に行うことができます。
- シーケンスマネージャ
- シーケンスマネージャパネルでは、アセンブリ設計のシーケンスを作成および編集します。
- BIMアンカー
- ブロックを別の図形に固定した場合、2番目の図形が変更されても接続を維持します。