コマンドラインパネル

コマンドラインパネルを開くには:
  • COMMANDLINEコマンドを実行します。
  • リボンパネルまたはツールバーを右クリックし、パネルリストからコマンドラインを選択します。
  • キーボードショートカットCtrl+9を使用します。

コマンドラインパネルでは、コマンド名や変数名を入力することで、コマンドの起動やシステム変数の変更を行うことができます。

  1. コマンドライン
  2. コマンド履歴

コマンドライン

カレントのコマンドプロンプトを表示します。アクティブなコマンドがない場合は、コマンド名を入力するように促されます。コマンドがアクティブな場合は、カレントのコマンドに関連するオプションやプロンプトが表示されます。プロンプトのショートカットがハイライト表示されます。ショートカット文字をコマンドラインに入力するか、マウスの左ボタンでクリックします。

右クリックメニューには、関連するツールが用意されています。

オートコンプリート
オートコンプリートオプションにカーソルを合わせます。コンテキストメニューが表示されます:
  • 自動追加がオンの場合、実行可能なコマンドが残り1つになった場合に入力を自動的に完了します。
  • コマンド候補リストがオンの場合、コマンドバーに入力すると、使用可能なコマンドが一覧表示されます。
  • システム変数を表示がオンの場合、システム変数がコマンド候補リストに含まれます。
  • 遅延時間オプションは、自動キーボード機能が表示されるまでの時間(秒)を設定します。
複写
選択した文字列をクリップボードにコピーします。
切り取り
選択した文字列を切り取ります。
ペースト
クリップボードの文字列をコマンドラインに貼り付けます。
すべて選択
プロンプト履歴の完了したすべての内容を選択します。
オプション
設定ダイアログボックスを開きます。

コマンド履歴

カレントの BricsCAD® セッションのコマンドライン入力履歴を表示します。

入力履歴を表示する

コマンドプロンプトまたは入力プロンプトで上矢印キーと下矢印キーを使い、最近のコマンド入力の履歴を表示してコマンドを再実行できます。

注: 直近の入力ポイントの位置がマーカーで作図領域に表示されます。マーカーの表示は、システム変数のSNAPMARKERSIZE、SNAPMARKERCOLOR、およびSNAPMARKERTHICKNESSで制御できます。
要確認: 入力履歴には、現在のコマンドから遡って12項目(現在と前回の実行から)と、他に前回のコマンド実行から遡って12項目を含みます。