AMWELDSYM [溶接記号]
溶接記号を作成します。
アイコン：
使用方法
溶接記号を作図するオブジェクトを選択して、その位置のポイントを指定します。
- 以下2つの利用例があります：
-
- メカニカル図形を含む新規図面を作成する場合：
- LOADMECHANICAL2Dシステム変数をオン (1) に設定します。
- Mechanical2Dのテンプレートを使用して新規に図面を作成します。
- メカニカル図形を含む図面を開く場合：
- LOADMECHANICAL2Dシステム変数をオン (1) に設定します。
- 既存のAutoCAD Mechanical図面を開き、特殊記号の作成を開始することができます。
- メカニカル図形を含む新規図面を作成する場合：
Note: これらの記号は、従来のAutoCAD Mechanicalアプリケーションとの互換性があります。
Note: AM_5 画層に仕上げ記号が追加されます。
Note: メカニカル図形を含む図面を開いた後、他の図面へのメカニカル関連データの充填は、従来のバージョンとは異なり、要求に応じて行えるようになりました。この操作は、メカニカル関連の図形を標準図面にコピーする際に可能となります。メカニカルデータに関連しない図形をコピーする場合、標準図面にメカニカルデータは充填されません。
AMWELDSYMコマンドで仕上げ記号の原型を作成した後、プロパティパネルから正確な溶接記号のプロパティを設定することができます。
シンボル
- 全周
- 溶接記号の中の全周記号の表示/非表示を切り替えます。
- 現場溶接
- 溶接記号の中の現場溶接記号の表示/非表示を切り替えます。
- 注記尾部
- 注記尾部の状態を表示します。
- プロセスの注記
- プロセスの注記を定義します。
- 千鳥溶接
- 両側で断続的に溶接を行う場合、移動かミラーのどちらかを選択します。
- 記号を反転
- 溶接記号を左寄せにするか右寄せにするかを選択します。
要求事項 - 矢印側
- 溶接記号タイプ
- 溶接種類を以下のオプションから選択します：
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- 溶接サイズ(小)
- 溶接のサイズ(小)を定義します。
- サイズ
- 溶接の大きさを定義します。
- 長さ
- 溶接の長さを定義します。
- 番号
- 溶接記号の番号を定義します。
- 輪郭
- 溶接の形状を定義します。
要求事項 - 反対側
反対側の溶接の種類と形状を定義します。
引出線
- 矢印
- 溶接記号のデフォルトの矢印の種類を定義します。