BIMDIMENSION [BIM寸法]
ビューポートで選択した図形に半自動的に寸法記入を実行します。
Note: このコマンドはペーパー空間でのみ使用できます。
アイコン:
このコマンドは、BIM寸法コマンドパネルを開きます。
使用方法
ビューポート内の単一または複数の図形を、1つずつクリックするか選択ウィンドウを使い選択して、[BIM寸法] ダイアログボックスで使用できるフィルタを適用し、寸法を配置する位置を選択します。Ctrlを押すと、選択した図形タイプに応じて、寸法記入オプションが切り替わります。
Note: ホットキーアシスタント(HKA)がオンになっていることを確認してください。
Enterを押すと、新しい選択セットが表示されます。
Note: また、Pythonスクリプトを使って特定のオブジェクトを照会して選択することもできます。 (BIMPYTHONコマンドを参照してください)
コマンドオプション
- 寸法を配置
- 寸法を配置する1点を選択します。
- 元に戻す
- コマンドの動作を元に戻します。
- すべてを選択解除
- 選択セットを削除します。
- 方向を選択
- 寸法の方向を選択します。
- x-y整列
- X,Y軸(デフォルトの方向)に寸法を整列させます。
- 角度
- 指定した角度で寸法を配向します。
BIM寸法コマンドパネル
- ビューポートで図形を選択
- 選択された図形の数を表示します。
- すべてを選択解除
- すべての図形の選択を解除します。
- フィルター
- 選択した図形に、ドロップダウンリストから1つまたは複数のパラメータフィルターを追加して、フィルタリングできます。
- カレントの選択にフィルターを適用
- フィルターをカ現在の選択セットに適用します。
- 寸法構造プライ
- 「機能」と「構造」が等しい壁のプライの寸法を取るか取らないかを選択します。
- フィルター図形
- 「フィルター選択」セクションの表示を切り替えます。
- 向き
- 寸法の方向を指示します。
- 方向を選択
- 右側から矢印を押して方向を決め、角度を指定することができます。デフォルトの方向はx、y軸です。
- x-y整列
- 寸法はx、y軸(水平または垂直)に配置されます。
- 寸法を配置
- 寸法の場所を指定します。