ロールオーバーヒント

ロールオーバーヒント機能は、図形の上にカーソルを置いたときや、図形が選択されたときに、カーソルの近くのポップアップボックスに図形のプロパティを表示します。複数の図形が選択されている場合、その図形の共有プロパティのみが表示されます。

どのプロパティを使用できるかは、カスタマイズダイアログボックスの[プロパティ]タブで図形タイプごとに定義できます。

ロールオーバーヒントの有無は、ROLLOVERTIPSシステム変数で制御されます。

ステータスバーの RTフィールドをクリックして、ロールオーバーヒントのオン/オフを切り替えます。

ロールオーバーのヒントは、以下の場合に表示されます。

  • クワッド = On.
  • クワッド=オフ、SELECTIONPREVIEWシステム変数=1または3となります。

プロパティを選択すると、プロパティパネルで行うのと同じように編集できます。



クワッドがOnの時、クワッド/ロールオーバーヒント機能のタイトルバーをクリックすると、クワッドコマンドとロールオーバーヒントの間を行き来することができます。