3Dポリラインの作図

3Dポリラインは、3D空間の直線的なセグメントで構成されています。



3Dポリラインは、以下のツールから実行できます:

  • 作成メニュー
  • ポリラインツールバー
  • 作成リボンパネル

一般的な手順

  1. 3DPOLYコマンドを起動します。

    プロンプト表示:ポリラインの始点、または [フォロー(F)]<最後のポイント>:

  2. 点を指定します。

    プロンプト表示:次の点:

  3. 点を指定します。

    プロンプト表示:次の点、または [閉じる(C)/元に戻す(U)]:

  4. 以下のいずれかの操作を行います:
    • 閉じるオプションを選択すると、開始点に接続され、平面三角形の3Dポリラインが作成されます。
    • 点を指定します。

    プロンプト表示:次の点をセット、または [閉じる(C)/元に戻す(U)]:

  5. 以下のいずれかの操作を行います:
    • 閉じるオプションを選択すると、開始点に接続します。
    • 点を指定します。

    プロンプト表示:次の点をセット、または [閉じる(C)/元に戻す(U)]:

  6. 続けてポイントを指定するか、Enterを押して終了します。
注:
  • 線種を割り当てた3Dポリラインは、途切れることのないパターンで作図されます。3Dポリラインの線種を表示するには、LINETYPE3DPLINEシステム変数を1に設定します。
  • PLINEGENシステム変数は3Dポリラインに影響を与えません。また、他のどの設定も、3Dポリラインの線種パターンの作図方法を変更することはできません。

3Dポリラインの編集

  1. 3Dポリラインを選択します。

    プロパティがプロパティパネルに表示されます。

  2. Misc
    • フィット/スムーズ無し立方体、または二次曲線を選択します。

      立方体二次曲線オプションは、3Dポリラインのスプライン表現を作成します。

    • いいえに設定すると、閉じたセグメントを削除します。