リボンのカスタマイズ

リボンは一連のタブで構成されており、同様にそのタブはパネルで構成されています。リボンパネルは、ツール、コントロール、サブパネルの行で構成されています。

リボンタブは、どのリボンパネルをリボン上に表示するかを制御します。

リボンにリボンタブを表示するには、タブをワークスペースに追加する必要があります。

リボンタブの作成

  1. カスタマイズダイアログボックスで、リボンタブをクリックします。
  2. 以下のいずれかの操作を行います:
    • メニューグループを展開し、リボンタブを右クリックして、コンテキストメニューからリボンタブを追加を選択します。

      新しいリボンタブは、既存の最後のリボンタブの下に追加されます。

    • メニューグループ内の既存のリボンタブを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからリボンタブを挿入を選択します。

      新しいリボンタブは、選択されているリボンタブの上に追加されます。

    リボンタブを追加ダイアログボックスが表示されます。

  3. リボンタブを定義します:
    • ラベル:リボンに表示されるタブの名前。
    • タイトル:タブの長い名前。
    • ID:リボンタブを識別するための一意の名前。このIDは、プログラムでリボンタブを参照する際に使用されます。
  4. OKボタンをクリックしてリボンタブを作成します。

リボンパネルの作成

  1. カスタマイズダイアログボックスで、リボンタブをクリックします。
  2. 以下のいずれかの操作を行います:
    • メニューグループを展開し、リボンパネルを右クリックして、コンテキストメニューからリボンのパネルを追加を選択します。

      新しいリボンパネルは、既存の最後のリボンパネルの下に追加されます。

    • メニューグループ内の既存のリボンパネルを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからリボンのパネルを挿入を選択します。

      新しいリボンパネルは、選択されたリボンパネルの上に追加されます。

    リボンパネルを追加ダイアログボックスが表示されます。

  3. リボンパネルを定義します:
    • ラベル:リボンに表示されるタブの名前。
    • タイトル:タブの長い名前。
    • ID:リボンタブを識別するための一意の名前。このIDは、プログラムでリボンタブを参照する際に使用されます。
  4. OKボタンをクリックしてリボンパネルを作成します。

タブにリボンパネルを追加する

  1. カスタマイズダイアログボックスで、リボンタブをクリックします。
  2. メニューグループのリボンタブを展開します。
  3. 以下のいずれかの操作を行います:
    • 作成したリボンタブを右クリックし、コンテキストメニューからパネルを追加を選択します。

      リボンパネルは、既存の最後のリボンパネルの下に追加されます。

    • リボンタブを展開し、右クリックしてコンテキストメニューからパネルを挿入を選択します。

      リボンパネルは、選択したリボンパネルの上に追加されます。

    リボンパネルを追加ダイアログボックスが表示されます。

    メニューグループ内の既存のリボンパネルすべてが一覧表示されます。

  4. リスト内のパネルを選択し、ダブルクリックするか、OKボタンをクリックします。

    パネルがタブに追加されます。

パネルに行を追加する

  1. カスタマイズダイアログボックスで、リボンタブをクリックします。
  2. メニューグループのリボンパネル項目を展開します。
  3. 作成したリボンパネルを選択し、以下のいずれかの操作を行います:
    • 右クリックしコンテキストメニューから行を追加を選択します。

      選択したパネルの既存の最後の行の下に行が追加されます。

    • 既存の行を選択して右クリックし、コンテキストメニューからリボンの行を挿入を選択します。

      選択された行の上に行が追加されます。

行に項目を追加する

行を右クリックすると、コンテキストメニュー内の以下のオプションが使用できます:

  • 行パネルを追加:デフォルトで3つのサブパネル行を含むサブパネルを追加します。これらの行に1つまたは複数のアイテムを追加したり、行を追加/削除したりすることができます。
  • コマンドボタンを追加ユーザーインタフェースコントロールにツールを追加ページを参照してください。(本ページ右側にリンクがあります)
  • 分割ボタンを追加:複数のアイテムを追加できるボタンを追加します。最初の項目または最近使用した項目のみが表示されます。
  • 切替ボタンを追加:設定やオプションを切り替えるボタンを追加します。例えば、図形スナップや選択の優先順位などです。切り替えボタンは、設定やオプションの状態を示します。
  • セパレータを追加:行の間にスペースを追加します。

項目のプロパティの定義

アイテムを選択してから、カスタマイズダイアログボックスの下部にあるプロパティグリッドでプロパティを定義します。

項目の再配置

パネルや行の任意の項目を再配置するには、項目を選択し、マウスの左ボタンを押したまま、項目を目的の位置に移動させます。マウスボタンを離すと、項目が配置されます。

項目を削除

右クリックして、コンテキストメニューから削除を選択します。