ツールパレットの操作

ツールパレットパネルを開く

以下のいずれかの操作を行います。

• ツールバーまたはリボンパネルにカーソルを合わせ、右クリックしてコンテキストメニューからパネル > ツールパレットを選択します。
• TOOLPALETTESコマンドを起動して ツールパレットパネルを表示します。

表示オプションの設定

1. ツールパレットパネルの右上にある3つのドットのボタンをクリックするか、ツールパレットパネルのアイコン領域の空白部分を右クリックすることにより、コンテキストメニューを開きます。
2. コンテキストメニューで表示オプション...を選択します。

   ビューオプションダイアログボックスが表示されます。

3. イメージサイズを調整するにはイメージサイズスライダーをドラッグします。
4. ビュースタイルを設定します：文字アイコン、アイコンのみ、ビュー一覧のいずれかです。
5. 適用 の一覧ボタンから カレントのパレット または すべてのパレット を選択します。
6. [OK] ボタンをクリックして確定します。

ツールパレットのカスタマイズ

ツールパレットの名称変更

ツールパレットの削除

1. コンテキストメニューを開き、コンテキストメニューのパレットを削除を選択して、カレントパレットを削除します。
2. パレットの削除を確認ボックスのはいボタンをクリックします。

ツールの管理

1. ツールパレットのツール上で右クリックをします。

   コンテキストメニューが表示されます。

   Note: 複数のツールを選択する場合は矩形選択を使用できます。
2. オプションを選択します：
   • 切り取り：パレットからアイテムを削除します。別のパレットを開き、右クリックしてコンテキストメニューから貼り付けを選択します。
   • コピー：ツールをコピーします。別のパレットを開き、右クリックしてコンテキストメニューから貼り付けを選択します。
   • 削除：ツールを削除します。削除の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
   • 名前変更：ツールの新しい名前を入力します。
   • ツールイメージの更新：画像ソースファイルが変更された場合、画像を更新します。
   • イメージを指定...：デフォルトの画像を置き換えることができます。

     イメージファイルを選択 ダイアログボックスで新しいイメージを選択し、ダブルクリックするか [開く] ボタンをクリックします。

   • イメージを削除...：画像をデフォルトに戻します。
   • フライアウトオプションの管理...：[フライアウトオプション] ダイアログボックスが開き、ツールのフライアウトを管理できます。.xtp読み込みによるツールフライアウトもサポートしています。
   • プロパティ：ツールパレットのアイテムをクリックすると、コマンドが起動します。ツールパレットのアイテムのプロパティは、コマンドの実行をコントロールします。

     ツールプロパティダイアログボックスで使用できるプロパティは、ツールタイプ(コマンド、ハッチング、ブロック、コンポーネント)によって異なります。

     ツールのプロパティを編集し、[OK] ボタンをクリックします。

ツールパレットの新規作成

1. コンテキストメニューを開きます。

2. コンテキストメニューで新規パレットを選択します。

   新しいタブが追加されます。

3. 名前フィールドに新しいパレットの名前を入力します。

ツールパレットへの項目追加

ツールパレットに追加できるアイテムは以下の通りです：

• パターン
• ブロック参照
• ライブラリ
• コマンド

ハッチングパターンの追加

1. ツールパレットパネルで、ハッチングパターンを追加したいパレットを選択します。

2. メニューの [作成]-[ハッチング] を選択し、ハッチングとグラデーションダイアログボックスを開きます。

3. 種類のプルダウンから定義済みまたはカスタム を選択します。

4. ハッチングとグラデーションダイアログボックスで 見本欄をクリックします。

   ハッチングパターンパレットが表示されます。

5. 追加したいハッチングパターンを選択し、右クリックしてカレントのツールパレットへ追加を選択します。

   選択したツールパレット上にハッチングパターンが追加されます。

6. (オプション)続けてハッチングパターンを登録する場合、5,6の手順を繰り返してください。

7. (オプション)パレット上で並び順を変更する場合は、パターンをドラッグアンドドロップします。

ブロックの追加

以下からブロックを追加することができます：

• カレントの図面
• 任意の図面
• 選択したフォルダ内のすべての図面

カレントの図面からブロックを追加する

1. メニューの [ツール]-[図面エクスプローラ]-[ブロック設定]を選択し、図面エクスプローラダイアログボックスを開きます。
2. ツールパレットに追加したいブロックを選択します。
3. 追加したいブロックを選択します。Ctrl キーを長押しして、複数のブロックを選択できます。
4. 右クリックしてコンテキストメニューからカレントのツールパレットへ追加を選択します。

他の図面からブロックを追加:

1. メニューの [ツール]-[図面エクスプローラ]-[ブロック設定]を選択し、図面エクスプローラダイアログボックスを開きます。

2. 左側のペインでフォルダーを選択します。

3. まだ利用できない場合は、ローカルフォルダーを追加...ボタンをクリックして、フォルダーリストに含まれるフォルダーを追加します。

4. ローカルフォルダーリストで図面を選択します。

5. 対象となる図面の展開アイコン(+)をクリックし、ブロックアイコンをクリックします。

   選択された図面のすべてのブロックが詳細ペインに表示されます。

6. 追加したいブロックを選択します。Ctrl キーを長押しして、複数のブロックを選択できます。

7. 右クリックしてコンテキストメニューからカレントのツールパレットへ追加 を選択します。

図面をブロックとして追加:

1. メニューの [ツール]-[図面エクスプローラ]-[ブロック設定]を選択し、図面エクスプローラダイアログボックスを開きます。
2. 左側のペインでフォルダーを選択します。
3. まだ利用できない場合は、ローカルフォルダーを追加...ボタンをクリックして、フォルダーリストに含まれるフォルダーを追加します。
4. ローカルフォルダーツリーで図面を選択します。
5. 右クリックして、コンテキストメニューから以下のいずれかを選択します。
   • カレントのツールパレットにブロックとして追加

     ブロックはINSERT[挿入]で挿入されます。

   • コンポーネントとしてカレントのツールパレットに追加

     コンポーネントはBMINSERTで挿入されます。

複数の図面からすべてのブロックを追加:

この手順では、選択したフォルダの各図面にあるすべてのブロックを集めて、図面名のパレットに追加します。必要に応じて新しいパレットを作成します。

1. メニューの [ツール]-[図面エクスプローラ]-[ブロック設定]を選択し、図面エクスプローラダイアログボックスを開きます。
2. 左側のペインでフォルダーを選択します。
3. まだ利用できない場合は、ローカルフォルダーを追加...ボタンをクリックして、フォルダーリストに含まれるフォルダーを追加します。
4. フォルダを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから ツールパレットへブロックを追加 を選択します。

コマンドの追加

1. ツールパレットパネルでボタンをクリックし、ツールを追加を選択します。

2. 使用可能なツールパネルのカスタマイズダイアログで、メニューグループを展開します(例：BricsCAD)。

   選択したメニューグループのすべてのツールボックスが一覧表示されます。

3. ツールボックスを拡張します。

   選択したツールボックスのすべてのコマンドが一覧表示されます。

4. 右クリックしてコンテキストメニューからカレントのツールパレットへ追加を選択します。

テキストを追加する

セパレータを追加する

ツールを検索