ネットワークライセンスの使用方法クイックガイド
一般的に、Bricsysネットワークライセンスサーバーのダウンロード、展開、および設定は、ネットワーク管理者またはシステム管理者の作業です。
サーバーマシンの動作
- ここからBricsysネットワークライセンスサーバーをダウンロードし、既定の設定でインストールします。
サーバーのセキュリティポリシーに関連する情報:
インストール後、RLM.exeに3つのポートの使用を許可する必要があります。これらは、ライセンス用の5053、ウェブUI用の5054、ISVサーバー用にWindowsが動的に割り当てるポート(アクティベート後に固定することができます。高度な設定の記事を参照)です。
- 新規のネットワークライセンスをアクティベートダイアログボックスでアクティベーションダイアログが表示されたら、Bricsysアカウントのライセンスキーを使用します。どこでライセンスを見つけることができますか?の記事も参照してください。
サーバーのセキュリティポリシーに関連する情報:
ネットワークライセンスマネージャツールは、C:\Program Files\Bricsys\Bricsys Network License Server\NetworkLicenseManager.exeフォルダーにあり、license.bricsys.com/actproポート80およびhttps://api.bricsys.com/ポート443にアクセスできる必要があります。
- Repriseライセンスサーバー管理ページはlocalhost:5054にあります。注: RLMログインのデフォルトの認証情報 (ユーザ名: admin、パスワード: admin) を必ず変更してください。RLMログイン設定に関する記事も参照してください。
クライアントマシンの動作
クライアントマシンは、以下の条件を満たしている必要があります。
- Bricsysネットワークライセンスサーバーと同じLANで物理的接続またはVPN接続されていること。
- ポート5053でTCP/UDPプロトコルに従いBricsysネットワークライセンスサーバー と通信できること。
- 既定の設定でBricsCADをインストールします。
- BricsCADを起動し、ネットワークライセンスをアクティベートします:<サーバー名>/<ip番号>、<ポート> 。
BricsCAD は起動時にライセンスサーバーのネットワークをチェックするため、この作業は必要ない場合もあります。