BIMATTACHSPATIALLOCATION [空間的位置をアタッチ]
選択した図形に(から)空間的位置のアタッチ(または削除)を行います。

アイコン:
使用方法
コマンドを実行して位置番号の1つを選択するか、位置のアタッチまたはアタッチ解除を選択します。
コマンドオプション
- 自動位置アタッチ
- 空間的位置を自動的に割り付けます。必要に応じて、空間的位置マネージャーダイアログボックスで建物や階を新規作成します。
注:
- 新たに建物を作成する場合、空間要素の名前と番号はDEFAULTSTORYNAMINGSCHEMEシステム変数によって定義されます。この情報は、空間的位置マネージャーダイアログボックスに表示されます。
- 既存の建物に新たに床を追加する場合、建物の階の命名規則プロパティが DEFAULTSTORYNAMINGSCHEMEシステム変数の値よりも優先されます。
- 階選択バーを開いた状態で(STORYBARシステム変数が1または2)、トップビューモードで定義した床面を素早く切り替えて壁の作成を開始できます。
- 現在の位置のアタッチを解除
- 選択セット(空間プロパティを含む)から現在の空間的位置を削除します。
- 空間を選択
- 図形を選択し、次に空間を選択することで、選択図形に空間を割り当てることができます。
注: 建物要素に空間プロパティを割り当てると、建物要素の階および建物のプロパティが空間のプロパティにより上書きされます。