GEOMAPKEY [マップキー]

APIキーを入力して、オンラインマップサービスにアクセスします。

BricsCAD Lite; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

説明

オンラインマップのサポートダイアログボックスが開き、オンラインマップサービスへアクセスするためのAPIキーを入力します。

重要:
  • Bingマップキー:Microsoft社はBingマップを段階的に廃止し、Azure Mapsに統合していくため、Bingマップの新規登録は受け付けられなくなりました。BricsysではAzureマップをサポートしないため、既存の Bingマップのライセンスをお持ちの場合、2025年6月30日まではBricsCADでBingマップをご利用いただけます。この機能を引き続きご利用いただくには、Esriマップへの移行をお勧めします。
  • Esriマップキー:Esriマップキーを使って、Esriオンラインマップへアクセスできます。キーは、ArcGIS Location Platformで生成できます。

    価格情報については、ArcGIS Location Platformの価格をご参照ください。

    毎月、最初の200万タイルは無料で、その後は1,000タイルあたり0.15ドルの料金が適用されます。200万タイルの制限を超えた場合、Esriダッシュボード内で従量課金制オプションを有効にするか、バウチャーを購入するまで、マップは機能しなくなります。

    ヒント: 200万タイルの制限を超えないように、各ユーザーが独自のEsriアカウントとAPIキーを作成することをお勧めします。
  • OpenStreetMaps:APIキーを必要とせず、無料で使用できます。

Esriマップキーの構成

  1. ArcGIS Location Platformで無料アカウントにサインアップします。無料で登録するボタン(1)をクリックし、必要な情報をすべて入力します。
    注: 場合によっては、明確な理由なしにEsri社により新規のサインアップがブロックされることがあります。その場合は、 accounts@esri.comに電子メールを送信して問題を解決してください。
  2. サインアップ、サインインして、ArcGIS Location Platformダッシュボードで開発者の認証情報を作成(2)を選択すると、新しいウィンドウが開きます。
  3. 新しいアイテム(3)を選択します。
  4. 開発者の認証情報(4)を選択します。
  5. API キーの認証情報(5)を選択し、次へ(6)をクリックします。
  6. APIキーの有効期限(7)を設定します。参照元 URLセクション(8)はスキップできます。次へ(9)をクリックします。
    注: 現在のAPIキーの有効期限が切れたら、新しいAPIキーを生成する必要があります。
  7. 権限ベースマップ(10)を選択し、次へ(11) をクリックします。
    注: ベースマップスタイルサービス静的ベースマップタイル(ベータ版)の両方が選択されていることを確認します。
  8. スキップ(12)をクリックして、アイテムへのアクセス権を付与のステップをスキップします。
  9. タイトルを入力します(13)。残りの入力欄はスキップできます。次へ(14)をクリックします。
  10. 「サマリー」の権限で、premium:user:basemapspremium:user:staticbasemaptilesの両方が含まれていることを確認します(15)。 次へ(16)をクリックします。
  11. API キーの生成して、アイテム詳細ページに移動します。キーをコピーして保存する準備ができましたを選択して、次へ(18)をクリックします。
  12. APIキー(19)をコピーして、ウィンドウを閉じます。
    注: APIキーはEsriアカウントには保存されないため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
  13. オンラインマップのサポートダイアログボックスのEsriキーフィールド(20) にAPIキーを入力します。
  14. GEOMAPコマンドを実行し、Esriマップを選択します。

    コマンドラインにプロンプトが表示されます:

    マップタイプを選択 [ストリートマップ(M)/画像 (I)/ストリート (S)/ライト (L)/ダーク (D)/エアリアル (A)/道路 (R)/ハイブリッド (H)/オフ (O)] <オフ (O)>: