POINTCLOUDDEVIATION [点群の偏差]

選択された最も近い平面(サブ)図形またはTINサーフェスに対する点群ポイントの適合度を識別し、視覚的に移し替えます。

アイコン:

使用方法

点群ポイントに色を割り当てて、最も近い選択された平面 (サブ) 図形または TIN サーフェスに対する適合度を視覚化します。コマンドコンテキストパネルが開いている間、選択した図形はクロップを使って分離します。

点群を比較する平面サーフェス、TINサーフェス、またはソリッドを選択すると、点群偏差コマンドコンテキストパネルが開き、設定を簡単に変更できます。

コマンドとパネル内のオプション

図形
図面内の図形を選択
図面上の特定の幾何図形を選択します。
図面全体
図面上のすべての幾何図形を選択します。
偏差パラメータ
注: ユーザーが過去に設定したパラメータは記憶されます。
クロップを使用
ソリッドのクロップを切り替えます。
注: このオプションは、入力図形がソリッドの場合にのみ使用できます。
クロップの厚さ
近接解析の参照としてジオメトリの周囲に使用されるソリッドの厚さを定義します。
注: このオプションは、入力図形がソリッドの場合にのみ使用できます。
良いフィット公差(G)
適合度(OK)の公差を設定します。
悪いフィット公差(B)
不適合(警告)の公差を設定します。
カラーモード
実線
連続して色が広がります。
不連続
色が不連続に広がります。
偏差結果
点群の分布をパーセントと色で表示します。垂直バータブと円グラフタブを切り替えて、パーセンテージを視覚化できます。
閉じる時に偏差の色を保持
パネルを閉じた後に点群分布の色による視覚化を切り替えます。
自動適用
コマンドコンテキストパネルで行った変更を自動的に適用します。
注: コマンドコンテキストパネル内のオプションには、コマンドライン内のオプションが反映されます。