RECTANG [長方形]
矩形のポリラインを作成します。
                アイコン:
エイリアス:REC、RECT、RECTANGLE
説明
長方形、正方形、またはそれらに面取りやフィレットを追加した、4辺を持つ閉じた矩形ポリラインを作成します。 
                    
                     
            
        
                    - 矩形の最初のコーナーを選択
 - 2点目のコーナー
 - 長さ
 - 幅
 
矩形の作成方法
このコマンドでは、以下の5通りの方法で矩形の作成を開始します。
- 最初のコーナー
 - 回転寸法
 - 正方形
 - 面積
 - 寸法
 
その他のオプション: [面取り(C)/フィレット(F)/高度(E)/厚さ(T)/線幅(W)]
- 最初のコーナー
 - 長方形のコーナーを指定して矩形の作成を開始します。次に以下を行います。
 - 矩形のもう一方のコーナー
 - 矩形の反対側のコーナーを指定します。矩形は、X軸とY軸に平行に作画されます。
 - 回転寸法
 - 長方形のコーナーを指定して矩形の作成を開始します。次に以下を行います。
 - 矩形のもう一方のコーナー
 - 矩形の反対側のコーナーを指定します。
 - 回転角度
 - 矩形の回転角度を指定します。 
                                - 回転角度
 
 - 正方形
 - 正方形のコーナーを指定して矩形の作成を開始します。次に以下を行います。
 - 正方形のもう一方のコーナー
 - 正方形の同じ辺のコーナーを指定して、長さと角度を定義します。
 - 面積
 - コマンドラインに「矩形の面積を入力」と表示されるので、面積を指定して矩形の作成を開始します。次に以下を行います。
 - 矩形の寸法を計算 [長さ(L)/幅(W)]
 - 長さと幅のどちらを設定して矩形を作成するかを選択します。 
- 長さ:矩形の長さを入力します。
 - 幅:矩形の幅を入力します。
 
 - 寸法
 - 
                            
長さと幅を指定してから矩形を作成します。コマンドラインに「矩形で使用する長さ」と表示されるので、長さを指定します。次に以下を行います。
 - 矩形の幅
 - 矩形の幅を指定します。
 - 最初のコーナー
 - 長方形の最初のコーナーを指定します。
 
RECTANGコマンドオプション
矩形の作成を開始すると、以下のオプションを選択できます。
- 面取り
 - すべての矩形で使用する面取りの1番目の距離を指定します。次に以下を行います。
 - 矩形で使用する面取りの2番目の距離
 - すべての矩形で使用する面取りの2番目の距離を指定します。 
                            - 1つ目の面取り距離
 - 2つ目の面取り距離
 
 - フィレット
 - すべての矩形で使用するフィレットの距離を指定します。ここで指定する距離は、フィレット半径です。
 - 高度
 - すべての矩形で使用するXY平面からの高さを指定します。
 - 線幅
 - 矩形の線分セグメントの幅を指定します。すべてのセグメントは同じ幅になります。
 - 厚さ
 - 矩形の線分セグメントの厚さを指定します。すべてのセグメントは同じ厚さになります。
 - 面取りオフ
 - 面取りの設定をオフにします。
 - フィレットオフ。
 - フィレットの設定をオフにします。
 - デフォルトを使用
 - 初期値に戻します。
 

