TEXT [文字]
1行のテキスト図形を作成します。
アイコン:
エイリアス:TX
注: TextEvalシステム変数が1に設定されている場合、このコマンドはLISP表現を評価します。
使用方法
以下の2通りの方法があります。
- 文字の高さと回転角度を指定して、1行のテキストを図面に配置します。
- LISP表現を評価します。
注: 文字スタイルが異尺度対応の場合、文字高さによって、ペーパー空間の文字高さが定義されます。モデル空間の高さは、システム変数CANNOSCALEおよびCANNOSCALEVALUEで定義された現在の注釈尺度に依存します。
コマンドオプション
- 定義済みスタイルを使用
- テキストに使用する文字スタイルを変更します。
- 一覧表示
- 現在の図面で定義されているスタイルが一覧表示されます。
- 両端揃え
- 2点間のテキストを揃えます。
- フィット
- 2つの点の間にテキストをフィットさせ、高さを入力するよう求めるプロンプトを表示します。
- 中心
- テキストを基準線の中央に配置します。
- 中央(水平/垂直)
- テキストを中央に配置します。
- 右揃え
- テキストの各行を右詰めにします。
- 位置合わせ...
- すべての文字揃えオプションを表示します。左上、中上、右上、左中、中中、右中、左下、中下、右下から選択できます。
注: グリップを使って文字を動かしたり、伸ばしたりすることができます。