重複図形を削除
重複図形を削除ダイアログボックスでは、重複している図形や、重なっている線、円弧、ポリラインを削除したり、部分的に重なっているものや連続しているものを単一化したりすることができます。関連記事OVERKILLコマンドもご参照ください。

- 無視する図形プロパティ
- 比較誤差
- オプション
- 重複
無視する図形プロパティ
重複する図形を比較する時に、選択されたプロパティを無視します。
比較誤差
比較プロセスの許容差を設定します。0(ゼロ)を入力した場合、図形が完全に一致しないと、重複削除プロセスで評価されません。
オプション
特別なケースをどのように扱うかを決定します。
- 関連図形を維持
- 関連付けされた図形は処理されません。
- 3Dソリッドを無視
- 重複する3Dソリッドを無視するか、削除するかを決定します。
- ポリライン内でセグメントを最適化
-
選択したポリラインのセグメントが個別に評価され、重複する頂点やセグメントは削除されます。
- ポリラインのセグメント幅を無視:ポリラインセグメントの幅プロパティを無視します。
- ポリラインを分割しない:ポリライン図形を元のまま保持します。
- 一部が重複している直線図形同士を結合
- 部分的にオーバーラップしている図形を単一の図形に統合します。
- 端と端が接続している直線図形同士を結合
- 直線的なものや同一終点を持つポリラインセグメントは1つの要素あるいはセグメントに統合されます。
重複
重複図形ををどうするかを決定します:削除するか、重複図形画層に移動します。