BIMプロジェクト情報

以下より開きます:
  • BIMPROJECTINFOコマンド
  • BIM複合材パネル

BIMプロジェクト情報ダイアログボックスには、プロジェクトデータベースとセントラルデータベースのプロパティ、マテリアル、複合材、プロファイル、および空間構造に関する情報が表示されます。データベースの読み込み/書き出しや、プロジェクトデータベースの埋め込み/外部の設定が可能です。BIMモデルのプロジェクトデータベースとセントラルデータベースは、このダイアログボックスを使用して変更することができます。

プロジェクトデータベースタブ

BIMプロジェクト情報を表示します。

  1. プロジェクトデータベースのドロップダウンリスト
  2. パス
  3. ブラウズ
  4. プロパティ
  5. 統計
  6. カスタムプロパティ...
  7. 読み込み
  8. 書き出し
プロジェクトデータベースのドロップダウンリスト
埋め込みか、外部かを選択します。
埋め込み
図面ファイル内にプロジェクトデータベースを保存します。
外側

BIMデータベースファイル(.bsyslib)にプロジェクトデータベースを保存します。

注: 外部データベースは、現在の図面からデータベースの独立を保持します。これは、例えば1つのモデルが複数の外部参照図面から構成されている場合など、複数のモデル間でデータベースを共有したい場合に特に有効です。

外部から埋め込みに切り替えると、外部ライブラリの内容が埋め込みプロジェクトライブラリにコピーされます。

パス
プロジェクトデータベースのパスを表示します。
ブラウズ
Bricsysライブラリの選択または作成ダイアログボックスが開きます。
プロパティ
BIMプロジェクトのプロパティが表示されます。
リージョン
リージョンフィールドに情報を記入します。
言語
ドロップダウンリストから言語を選択することができます。
単位
BIMプロジェクトで使用されている測定方法を表示します。(メートル法、インチ法)
統計
BIMモデルの現在のプロジェクトデータベースの場所、プロパティ、空間構造 (建物の数、階数など)、およびコンテンツ (マテリアル、複合材、プロファイル) が表示されます。
カスタムプロパティ...
マテリアルおよび複合材にカスタムプロパティを追加します。カスタムプロパティを編集ダイアログボックスが開きます(関連記事カスタムプロパティを編集ダイアログボックスを参照)。
読み込み
選択したXMLまたはCSVライブラリファイルを読み込んで、マテリアル、複合材、プロファイルを追加するなど、データベースを拡張します。読み込むxml/csvファイルを選択ダイアログボックスが開きます。
書き出し
定義された場所にXMLライブラリファイルを保存します。 保存するXMLファイルの場所を選択ダイアログボックスが開きます。

セントラルデータベースタブ

  1. パス
  2. ブラウズ
  3. プロパティ
  4. デフォルトとしてセット
  5. 統計
  6. カスタムプロパティ...
  7. 読み込み
  8. 書き出し
パス
セントラルプロジェクトデータベースのパスを表示します。
ブラウズ
Bricsysライブラリの選択または作成ダイアログボックスが開きます。
プロパティ
BIMプロジェクトのプロパティが表示されます。
リージョン
リージョンフィールドに情報を記入します。
言語
ドロップダウンリストから言語を選択することができます。
単位
BIMプロジェクトで使用されている測定方法を表示します。(メートル法、インチ法)
デフォルトとしてセット

このオプションを使い、選択したデータベースを次回のプロジェクトのデフォルトのライブラリデータベースに設定することができます。

注: デフォルトのライブラリデータベース設定 (DEFAULTBSYSLIBMETRICシステム変数とDEFAULTBSYSLIBIMPERIALシステム変数) は、プログラムオプション > システムを選択して設定ダイアログボックスで編集できます。
統計
BIMモデルの現在のプロジェクトデータベースの場所、プロパティ、空間構造 (建物の数、階数など)、およびコンテンツ (マテリアル、複合材、プロファイル) が表示されます。
カスタムプロパティ...
マテリアルおよび複合材にカスタムプロパティを追加します。カスタムプロパティを編集ダイアログボックスが開きます(関連記事カスタムプロパティを編集ダイアログボックスを参照)。
読み込み
選択したXMLまたはCSVライブラリファイルを読み込んで、マテリアル、複合材、プロファイルを追加するなど、データベースを拡張します。読み込むxml/csvファイルを選択ダイアログボックスが開きます。
書き出し
定義された場所にXMLライブラリファイルを保存します。 保存するXMLファイルの場所を選択ダイアログボックスが開きます。

フィルタータブ

フィルターで使用するタグを確認します。