IMAGECLIP [イメージクリップ]
クリップ境界を指定してイメージを切り取ります。
アイコン：
エイリアス：ICL
使用方法
イメージのフレームをクリックして選択し、新たにクリップ境界を作成します。
注:
- クリップしたイメージは、グリップを使い直接編集することができます。
- このコマンドは、他のコマンドの実行中に割り込み実行を行えます。(‘imageclipと入力)
コマンドオプション
- オン
- オフオプションでオフに設定した境界をオンにします。
クリップ境界の外側は非表示になります。
- オフ
- クリップ境界をオフにして、選択したイメージを再び完全に表示します。クリップ境界は削除しない限り保存されており、オンオプションで再びクリップ状態がオンになります。
- 反転
- クリップモードを反転し、指定した境界の外側と内側でクリップ状態が反転します。注: プロパティパネルのその他セクションで、クリップのオンとオフを切り替えたり、反転したりすることもできます。
- 境界を削除
- 選択したイメージから、プロンプトや警告を表示せずにクリップ境界を消去します。
- 新規境界
-
選択したすべての図形に対してクリップ境界を追加します。
- 古い境界を削除してもよいですか？
- このオプションは、既存の境界が検出された場合にのみコマンドラインに表示されます。
- はい
- 既存の境界を削除します。
- いいえ
- コマンドを終了します。
- ポリラインを選択
- スプライン・ポリライン・長方形・ドーナツ・ポリゴンなど、ポリラインから成る開いてる図形または閉じた図形を選択します。ポリラインは閉じた図形である必要はありませんが、同じ線が交差している図形は選択できません。
- ポリゴン
- 最低3辺を持つ非矩形のクリップ境界を作成します。
- 元に戻す
- 最後に描いたポリゴンセグメントを元に戻します。
- 矩形
- 矩形のクリップ境界を作成します。