MAPCONNECT [マップ接続]

Webマップサービスとの接続を設定します。

BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

説明

マップ接続ダイアログを表示して、Webマップサービスとの接続を設定します。

注: 図面に地図データを追加する前に、 GEOGRAPHICLOCATIONコマンドを実行して、図面の地理的位置を定義しておく必要があります。
  1. WMS接続
  2. 接続
  3. ユーザーアカウント

WMS接続

Webマップサービスの接続先一覧を表示します。

接続

Webマップサービス(WMS)の接続を行うことができます。

名前
新しい接続の名前を指定します。
サーバーURL
接続したいサーバーのURLを指定します。
サーバーバージョン
サーバーのバージョンを指定するか、ドロップダウンリストから選択します。

ユーザーアカウント

お客様のアカウントへのログインを可能にします。

アカウントを使用
接続時にログイン名やパスワードを使用するかどうかを切り替えます。
ログイン
ログイン情報を指定します。
パスワード
アカウントのパスワードを指定します。
パスワードを記憶
このボックスにチェックを入れると、常にログイン状態になります。 オフに設定すると、プログラムはパスワードを記憶しないので、より安全です。

Webマップサービスに接続すると、以下のダイアログボックスが表示されます。

以下を実行します:
  1. 1つまたは複数の画層データを選択します。
  2. 希望の地上解像度とデータを分割する必要がありその中にタイルの数を指定します。
  3. 推定されるダウンロードサイズは推定ダウンロードサイズフィールドに表示します。
  4. 追加ボタンをクリックします。

プログラムは、ダウンロードした地図タイルを通常の画像ファイルとして、図面が保存されているフォルダーに保存します。

サポートされる座標参照システム(CRS)の定義は、ROAMABLEROOTPREFIX変数で指定されるフォルダー内のgeodatabase.xmlファイルに保存されます。例:C:\Users\%username%\AppData\Roaming\Bricsys\BricsCAD\V25x64\ja_JP\Support

geodatabase.xmlファイルには、都市とそのWGS84地理座標の一覧が格納されており、地理的位置ダイアログボックスの位置を選択機能で使用します。